数字
 
A to Z


● アイコン
画面上で、ファイル、フォルダ、またはプログラムなどを示す絵文字です。
● アプリケーションソフトウェア
ワープロや表計算など、ユーザーが直接触って操作するソフトウェアです。
● イーサネットモード
イーサネットの転送速度と転送方法の設定のことです。
● インターフェース
パソコンと周辺装置のように、機能や条件の違うものの間で、データをやりとりするためのハードウェアまたはソフトウェアです。
● ウィザード
Windows® 2000/XP、Windows Vista®などで、インストール作業を半自動化してくれる機能です。
● 液晶ディスプレイ
本製品の液晶表示パネルです。
● オートマチックドライバインストーラ
ネットワーク環境で本製品を使う場合、簡単にドライバをインストールできるツールです。付属のCD-ROMから操作できます。
● オプション機能
標準仕様に対し、お客様の希望に応じて変更できる機能です。
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● 海外送信
海外通信モードを設定すると、ゆっくりとしたスピードで通信します。国内でも通信状態の悪いところへ通信するときは、海外通信モードに設定しておくと、確実に通信できます。
● 回線種別
電話に使われているダイヤリングの方法です。発生したパルスを数えて検出するダイヤル式と、周波数を検出して判別するプッシュ式があります。
● 解像度
原稿を読み取る細かさのことです。解像度の数値が大きいほど、画質は細かくなり、送信にかかる時間やファイルの容量が大きくなります。必要に応じた解像度を選択してください。
● 機密ポーリング
受信側のファクス操作で暗証番号を入れることによって、送信側のファクスにセットしてある原稿を暗証番号が合っているときにだけ自動的に送信させる機能です。
● キャリアシート
新聞・雑誌の小さい切り抜きや、メモ書き、破れた原稿、反っている原稿などの状態の悪い原稿をはさんで、ファクス送信やコピーするときに使います。本製品で使用するときは、原稿台ガラス面をお使いください。
● 共有鍵暗号システム
暗号化するための秘密鍵と復号化するための公開鍵に同じキーを用いる暗号方法です。
● 原稿台ガラス
コピーやファクスのときに原稿を置くところです。ここから原稿を読み取ります。
● 公開鍵暗号システム
秘密鍵と公開鍵で一対の鍵になります。暗号化するための秘密鍵と復号化するための公開鍵にそれぞれ異なるキーを用いる暗号方法です。
● 公衆回線
一般のアナログ電話回線です。
● コモンネーム
SSL接続をする場合にウェブブラウザにアドレスとして入力するURLです。CSRを生成する情報として入力し、SSL暗号化通信をする際に証明書の検証のために使用されます。
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● サブネットマスク
IPアドレスからサブネットのネットワークアドレスを求める場合に使用するマスク値のことです。IPアドレスとサブネットマスクをANDすると、サブネットアドレスになります。
● 自己署名証明書
自己署名証明書は、本製品のWeb ページ機能にアクセスするときに、接続先が本製品であることを確認し、通信を暗号化するために必要なものです。ご使用のWeb ブラウザに組み込むことで安全に通信ができます。
● 証明機関(CA)
電子的な身分証明書(X.509 証明書)を発行し、証明書内の公開鍵などのデータとその所有者の結び付きを保証する機関です。
● 証明書
公開鍵と本人を結び付ける情報です。証明書を用いて、個人に所属する公開鍵を確認することができます。形式は、x.509規格で定義されています。
● 親切受信
ファクスを着信したときに間違えて本製品に接続されている電話機を取ってしまったときでも自動的に本製品がファクス受信を行う機能です。
● スタックコピー
複数枚の原稿を複数部コピーする場合に、1枚目を希望枚数分、2枚目を希望枚数分のようにコピーしていくことです。
● セキュリティIPフィルター
ネットワーク上の指定したパソコンからのみ、本製品のアクセスやプリントを許可することができます。または、任意のパソコンからのアクセスや印刷を拒否することもできます。特定のパソコンからの印刷を拒否することで、印刷による機密情報の漏洩防止や、他のワークグループからの不正印刷防止による経費削減効果が期待できます。
● セキュリティ印刷
パソコンから文書の印刷を指示するとき、パスワードを設定して本製品のメモリーにデータを保存します。印刷するときは、本製品の操作パネルからパスワードを入力することで印刷ができます。機密文書などを印刷するときに活用できます。
● セキュリティ機能ロック
ユーザーごとにパスワードを割り当て、コピー/スキャナ/ファクス送受信/プリンタの利用を制限できる機能です。
● スプリッタ
ADSLという通信サービスを利用するときに必要な機器のひとつ。音声信号とデータ信号を分けたり重ねたりする機能を備えています。
● ソートコピー
複数枚の原稿を複数部コピーする場合に、原稿1部すべてコピーした後、再度1ページ目からコピーし、希望部数分コピーしていくことです。
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● タイマー送信
指定した時刻に送信する機能のことです。深夜や早朝など、電話料金が割引される時間帯を利用して通信すると経済的です。
● タスクバー
画面の上にあるプログラムの起動やフォルダの表示のためのボタンを配置してある場所のことです。
● 多目的トレイ (MPトレイ)
本製品で記録紙トレイにセットできない種類やサイズの記録紙を設定できるトレイです。セットできる記録紙について詳しくは「記録紙について」のページを参照してください。
● 定着ユニット
紙に転写されたトナーを熱で定着するところです。本製品のディスプレイでは「ヒーター」と表示されます。
● デジタル署名
データの受信者がデータの正当性を確認するための情報です。暗号アルゴリズムで計算される値で、データオブジェクトに付加されます。
● デバイス
ハードディスクやプリンタのような、パソコンで使用されるハードウェアのことです。
● デュアルアクセス
1つの機能の動作中に別の機能を並行して処理できることです。
● 電話呼び出し機能
ファクスメッセージがメモリーに貯えられると、外出先の電話に知らせる機能です。 
● 同報送信
ひとつの原稿のファクスの送信時に、複数の送信先を設定して一度に送信させる機能です。
● トナー
炭素を主成分とした粉末。画像の部分にトナーを付着させ、紙に転写し定着させることでコピーおよび印刷が行われます。
● トナーセーブ
使用するトナーを節約して印刷する機能です。
● ドライバ
本製品に付属されているソフトウェア。パソコンと周辺機器の橋渡しを行います。プリンタドライバやスキャナ機能などを持っています。
● 取りまとめ送信
メモリーに貯えられているタイマー送信用のデータを、同一の相手ごとにまとめてタイマーで指定された時間に送信する機能です。
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● ナンバー・ディスプレイサービス
「ナンバー・ディスプレイサービス」はかけてきた相手の電話番号が受話器を取る前に、電話機等のディスプレイに表示されるサービスです。ご利用になるには別途電話会社へのお申し込みが必要です。
● ノード名
ネットワーク上で、本製品を識別するための名前です。
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● 廃トナーボックス
画像を作成する過程で発生する余分なトナーを集めて保管しているボックスです。定期的に交換が必要です。
● ファクス転送
ファクスメッセージがメモリーに貯えられると、外出先のファクスに転送させる機能です。
● フィンガープリント
デジタル証明書などが改ざんされていないことを証明するデータのことです。
● プリンタドライバ
アプリケーションソフトウェアのコマンドをプリンタで使用されるコマンドに変換するソフトウェアです。
● ベルトユニット
画像が転写された記録紙を定着ユニットへ送る働きをするベルト部分です。定期的に交換が必要です。
● ポート番号
複数の相手と同時に接続を行なうためにIPアドレスの下に設けられたサブ(補助)アドレス。ポートの指定には0から65535 までの数字が使われます。FTPは 21、HTTPは 80、メール受信は 110、などのように、ポート番号はサービスを特定するための番号です。
● ポーリング通信
受信側のファクス操作で送信側のファクスにセットしてある原稿またはメモリーに蓄積されている原稿を自動的に送信させる機能です。
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● メモリー送信
ファクス原稿を初めに読み取り、それをメモリーに貯えてから送信する機能です。
● メモリー代行受信
記録紙がセットされていないときなど、着信したデータをいったんメモリーに貯えておく機能です。
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● リアルタイム送信
データをメモリーに貯えず、原稿を読み取りながら送信する機能です。原稿の枚数が多い場合でもメモリーオーバーすることなく送信できます。本製品ではカラーでファクスを送信するときなどに選択します。
● リダイヤル
相手先が話し中など、時間をあけて再びダイヤルをすることです。
● リモート受信
本製品に接続された電話機から本製品を操作する機能です。
● リモートセットアップ
本製品に対する機能設定をパソコン上で簡単に行うことができる機能です。
● リモコンアクセス
外出先から本製品をリモートコントロールして操作を行う機能です。外出先の電話からリモート起動番号を入力することで、さまざまな設定を行えます。
● ルータ
ネットワーク間(LANとLAN、LANとWAN)の接続を行うネットワーク機器の一つです。
● ログオン(ログイン)
パソコンやシステムでアクセスするときに行う操作です。
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● 2 in1
2枚の原稿を縮小し、1枚の記録紙にコピーする機能です。
● 4 in 1
4枚の原稿を縮小し、1枚の記録紙にコピーする機能です。
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● ADF
自動原稿送り装置。コピー、ファクス、スキャンするときに、まとめてセットしておけば自動的に原稿を1枚ずつ送り、読み取ります。
● ADSL
通常の電話回線(アナログ回線)で従来使っていなかった帯域を利用してデータを高速に伝送する通信サービスです。
● APIPA
Automatic Private IP Addressingの略です。
IPアドレス配布サーバが無い環境では、本製品が自分自身でIPアドレスを割り当てる機能です。
● APOP(証明付ポストオフィスプロトコル)
APOP は、POP3(インターネット受信プロトコル)を拡張し、クライアントがE メールを受信するときにパスワードを暗号化する認証方法を取り入れたものです。
● ARP
Address Resolution Protocolの略です。
TCP/IPプロトコルにおいて、IPアドレスの情報からMACアドレスを調べて通知するプロトコルです。
● BOOTP
BOOTstrap Protocolの略です。
TCP/IPネットワーク上のクライアントマシンにおいてIPアドレスやホスト名、ドメイン名などのパラメーターをサーバーから自動的にロードしてくるためのプロトコルです。
● BRAdmin Light
BRAdmin Light は、Windows® 2000/XP/Windows Vista®およびMacOSXの環境下でブラザーネットワークプリンタを管理するソフトウェアです。ネットワークに接続されているブラザープリンタを設定し、そのステータスを確認することができます。
● BRAdmin Professioal
BRAdmin Professional は、Windows® 2000/XP/ Windows Vista®の環境下でブラザーネットワークプリンタを管理するソフトウェアです。BRAdmin Light では設定できないより高度なネットワーク設定ができます。ブラザーソリューションセンター(http://solutions.brother.co.jp)よりダウンロードしてください。
● BR-Script3
ブラザー工業株式会社が提供している、本製品用のPSプリンタドライバです。付属のCD-ROMからインストールできます。
● CSR(証明書署名要求)
証明書の発行を申請するために、証明機関(CA)に送信するメッセージです。
CSRには、申請者を識別する情報、申請者が作成した公開鍵、申請者のデジタル署名が含まれます。
● CSV形式
Comma Separated Valueの略。レコード中の各フィールドを、コンマ(,)を区切りとして列挙したデータ形式です。表計算ソフトウェアでは、CSV形式でのデータ出力、データ入力機能が用意されています。
● DHCP
Dynamic Host Configuration Protocolの略です。
動的ホスト構成プロトコル。ネットワーク上のIPアドレスを動的かつ自動的に割り当て管理するプロトコル。BOOTPの拡張版で、DHCPサーバーはDHCPクライアントの要求に応じてIPアドレスを割り当て、サーバーとクライアント間の通信にはBOOTPを使用します。メッセージのフォーマットやプロトコルは、BOOTPとほぼ同じです。
● DNS
Domain Name Systemの略です。
TCP/IPネットワークで使用されるネームサービスです。クライアントはDNSサーバー内のホスト名とIPアドレスの対応関係を記述したデータベースを参照することで、ホストの名前を指定してネットワークにアクセスできるようになります。
● DPI
Dot Per Inchの略で、1インチ(2.54cm)幅に印字できるドット数を表す単位で、解像度を示します。
● ECM通信
Error Correction Modeの略。通信中雑音などにより送信データが影響を受けても、自動的に影響を受けた部分だけ送り直し、画像の乱れのない通信を行います。送信側・受信側ともにECM 機能を持っていないとECM通信は行われません。
● FTP
File Transfer Protocolの略。
インターネットやイントラネットなどのTCP/IPネットワークでファイルを転送するときに使われるプロトコルのことです。
● HTTPS
ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)でSSL を用いるインターネットプロトコルです。
● IPアドレス
IPプロトコルで使用するための32bit(IPv4)のアドレスで、ネットワーク自体やネットワーク上のノードを特定する論理番号のことです。
● IPフォン
インターネットを利用した通信方法で、多くのプロバイダで行っている格安な電話サービスの総称です。一般電話回線と違い、インターネットの混み具合によって雑音が入ったり、通話が途切れるなどの問題が発生する場合があります。このような場合、ファクスでは通信エラーが発生しますので、送受信できません。
● IPP
Internet Printing Protocolの略です。
インターネットなどのTCP/IPネットワークを通じて印刷データの送受信や印刷機器の制御を行うプロトコルです。特徴として、ウェブブラウザなどが使うHTTPプロトコルを用いてネットワーク上のプリンタに印刷を指示できるようになっています。インターネットを通じて遠隔地のプリンタにデータを送って印刷することもできます。
● IPPS
インターネット印刷プロトコル(IPPバージョン1.0)でSSLを用いる印刷プロトコルです。
● ISDN
NTTが行っている総合デジタル通信網サービスです。「INS ネット64」では、デジタル回線で電話とファクスを同時に使用することができますので、アナログ回線2本と同様な使い方ができます。
● IPv6
Internet Protocol Version 6の略です。
現在インターネットで用いられているプロトコルであるIPv4の後継バージョンの名称です。増加するインターネットの使用者に対応するため、管理できるアドレス空間の増大、セキュリティ機能の追加、優先度に応じたデータの送信などの改良を施した次世代インターネットプロトコルです。
● JPEG
画像データを保存するファイル形式のひとつでJoint Photographic Experts Groupの略。写真などの圧縮に効果的な圧縮方式です。
● LAN
Local Area Networkの略で、同一のフロアやビルなどにあるコンピュータ同士を接続したネットワークのことです。
● LPR
Line PRinter daemon protocolの略です。
lprは、プリント・キューに存在するプリント・ジョブを、printcapファイルで指定されたプリンタに印刷する要求を行うためのポートです。UNIX に接続されたプリンタに印刷するために、広く使われています。
● MACアドレス(イーサネットアドレス)
イーサネット機器が持つ6バイトのアドレスです。
ISO/OSIモデルの物理層およびデータリンク層で機能します。MACアドレスは機器内部に記憶されているので、ユーザーが変更することはできません。
● mDNS
Mac OS X v10.2以降でサポートされている機能で、mDNSを有効にすると、mDNSをサポートしているクライアントから自動的に認識されます。
● Microsoft Internet Print Services
IPPプロトコルを使用して、Windows® 2000/XP/Windows Vista®コンピュータを通じて印刷ジョブをプリンタに送るときに使用します。
● NetBIOS
Sytek社が開発したアプリケーション・プログラム・インターフェース(API)で、LAN上のコンピュータが同じLAN上の他のコンピュータと対話する必要がある前提で設計されたインターフェースです。IBM Server、Microsoft LANManager 環境向けのアプリケーションを作成するときにプログラマが使用します。
● OCR機能
Optical Character Readerの略。
手書きの文字や印字された文字を光学的に読み取り、前もって記憶された文字のパターンと照合して文字を特定し、文字データに変換する機能のことです。
● OS
Operating System(オペレーティングシステム)の略で、パソコンの基本ソフトウェア群です。Windows、MacもOSのひとつです。
● PC/AT互換機
IBM社が開発したパーソナルコンピュータ(IBM.PC/AT)の互換パソコンに付いた名称です。日本ではDOS/Vパソコンとも言われます。
● PCファクス受信
受信したファクスをパソコンで画像データとして保存できる機能です。
● PCファクス送信
パソコンのアプリケーションで作成した印刷データをファクスとして送信する機能です。あらかじめ、PC ファクスの電話帳に相手先を登録しておくことで、ファクスの宛先を簡単に指定することができます。また、送付書を添付して送信することもできます。
● PDF
電子形式書類のひとつで、Portable Document Formatの略。PostScript®をベースとしたフォーマットで、Acrobat® Reader®というソフトウェアを使用して閲覧できます。
● PFキット
記録紙のトレイ部分の交換部品です。それぞれのトレイ専用のローラホルダ、分離パッドなどの部品から構成されています。
● PictBridge
デジタルカメラとプリンタを直接つないで印刷するための規格です。PictBridgeに対応しているデジタルカメラとプリンタの組合せであれば、異なるメーカーの機種でも直接接続をして印刷を行うことができます。
● POP before SMTP(PbS)
クライアントからEメールを送信するユーザー認証方法です。クライアントは、Eメールを送信する前にPOP3サーバにアクセスすることによって、SMTPサーバを使用する許可を得ます。
● POP3
インターネットで電子メールを保存しているサーバから電子メールを受信するためのプロトコルです。
● Presto! PageManager
書類や写真のスキャン、シェア、分類などの操作ができるソフトウェアです。プリンタドライバをインストール時に同時にインストールできます。また、付属のCD-ROMから個別にインストールすることもできます。
● RARP
ARPプロトコルとは逆に、自ノードのMACアドレスから「自分の」IPアドレスを求めるためのプロトコルです。
● Scan to 機能
本製品でスキャンした原稿を本製品に接続したUSBメモリーに保存したり、ネットワークを通じて送信することができる機能です。本製品では、Scan to OCR、Scan to FTP、Scan to USBの機能を使用できます。
● SMTP
Simple Mail Transfer Protocol の略です。
インターネットで電子メールを転送するプロトコルです。
● SMTP-AUTH(SMTP 認証)
SMTP-AUTHは、SMTP(インターネットEメール送信プロトコル)を拡張し、送信者の身元を確認する認証方法を取り入れたものです。
● SNMP
Simple Network Management Protocol の略です。
ネットワークを監視し管理するためのプロトコルです。
● SSL(Secure Socket Layer)/TLS(Transport Layer Security)
インターネット上でデータを暗号化して送受信するプロトコルです。
公開鍵暗号や証明書などの技術を組み合わせてセキュリティを高めることができます。
● TCP/IP
Transmission Control Protocol/Internet Protocol(伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル)の略です。
インターネットで使用されているプロトコル、通信ソフト(アプリケーション)を特定して通信路を確立するプロトコル(TCP)と、通信経路に関するプロトコル(IP)から構成されています。OSI参照モデルでは、TCPはレイヤー4、IPはレイヤー3に対応しています。
● TELNET
自端末からリモートシステム端末へのアクセス機能、ネットワーク内での仮想端末の機能を提供するTCP 上のプロトコルで、リモートTelnetコネクションという文字単位の通信経路を設定します。通常ログイン時のパスワード認証以外に特別なセキュリティ機能は持ちません。
● TIFF
画像データを保存する形式のひとつでTagged Image File Formatの略。データの型を表すタグによって、ひとつの画像データの中にさまざまな種類の画像形式の情報を保存できます。
● TWAIN
スキャナなどの画像入力装置と、グラフィックソフトなどのアプリケーションとの間のインターフェースに関する規格です。TWAIN対応の機器を使用するためには、TWAINドライバをパソコンにインストールする必要があります。
● UDP
User Datagram Protocol の略です。
TCP/IPにおけるトランスポート層に属するプロトコル。インターネットでは、音声や動画などのストリーミング送信などのデータ転送に使用されており、転送速度は速く信頼性が低いのが特徴です。逆に、TCP は転送速度が遅く信頼性が高いのが特徴です。
● USBケーブル
USBは、Universal Serial Bus(ユニバーサルシリアルバス)の略。ハブを介して最大127台までの機器をツリー状に接続できるケーブルです。機器の接続を自動的に認識するプラグアンドプレイ機能や、パソコンの電源を入れたままコネクタの接続ができるホットプラグ機能を持っています。
● Vcards(vcf形式)
電子メールで個人情報をやり取りするための規格。電子メールの添付ファイルの機能を拡張して、氏名、電話番号、住所、会社名などをやり取りできます。この規格に対応するアプリケーション間では、受信時に情報が自動的に更新されます。
● WIA
Windows Imaging Acquisitionの略でイメージスキャナなどの画像入力装置用プロトコルです。
● Windows® 2000/XP/XP Professional x64 Edition、Windows Vista®
Microsoft®社が開発したOSで、それぞれXPは01年、XP Professional x64 Editionは05年、Vistaは2007年に発売されました。
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