原稿台ガラスとスキャナ読み取り部を清掃する
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いつもきれいな画質を得るためにスキャナの清掃を行ってください。読み取り部が汚れていると、そのまま画質の汚れとなって送信やコピーがされます。
送信やコピーで黒っぽくなったり、細い線が入るときには、読み取り部を清掃してください。
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操作パネルはアルコールを浸した布で拭かないでください。操作パネル上の印刷が消えることがあります。
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ベンジンやシンナーなどの有機溶剤を使用しないでください。
1. 原稿台カバーを開く
2. 柔らかい布にOAクリーナーを浸して、次の部分をきれいに拭く
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原稿台ガラス
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原稿台カバー(プラスチック面)
無水エタノール、OA クリーナー、メガネクリーナー、カセット用ヘッドクリーナー、CD用レンズクリーナーなどをご使用ください。
3. ADF読み取り部を拭く
水を含ませて固く絞った柔らかい布で、次の部分を拭いてください。
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原稿台カバー(白い部分)
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読み取り部
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コピーで黒く細い線が入るときには、ADF読み取り部の清掃を行ってください。非常に細かい汚れ(ボールペンのインクや修正液など)が付着している場合がありますのでていねいに拭いてください。
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汚れが見えない場合は、ADF読み取り部のガラスを手で触れて汚れの位置を確認し、OAクリーナーを含ませた柔らかい布で念入りに拭いてください。最後にADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットしてコピーし、黒い線が消えたか確認してください。