ドラムユニットの清掃
印刷したページに約94mm間隔で規則的な汚れが見つかったときは、ドラムユニットの清掃が必要です。
1 ドラムチェックシートを印刷する
1 本製品が待機状態であることを確認する
2
→【全てのメニュー】→【レポート印刷】→【ドラム汚れ印刷】を押し【OK】を押す
ドラムチェックシートが印刷されます。
3
を押す
2 本製品の電源をOFFにする
3 ドラムユニットを取り出す
1 レバーを持ち上げて、トップカバーを開ける
2 すべてのドラムユニットを取り出す
本製品の使用直後は、イラストのグレー部分には触れないでください。やけどのおそれがあります。本製品内部には非常に高温になる部分があります。
■ ドラムユニットやトナーカートリッジを本製品から取り外した場合は、あらかじめ平らな場所に新聞紙などを用意し、その上に置いてください。トナーが飛び散ることがありますので、汚れてもよい紙を用意してください。
■ ドラムユニットとトナーカートリッジの取り扱いには細心の注意を払ってください。万一、トナーが飛び散って手や衣服が汚れた場合は、すぐに拭き取るか冷たい水で洗い流してください。
■ 本製品の内部を操作するときは、イラストの矢印で示す電極部分には手で触れないでください。静電気で本製品が破損するおそれがあります。
3 緑色のロックレバーを押し下げながら、ドラムユニットからトナーカートリッジを取り外す
4 清掃する
1 イラストのようにドラムユニットを裏返す
2 印刷したドラムチェックシートを確認する
ドラムユニットと該当する番号を確認します。
3 感光ドラムの汚れの場所を探す
ドラムチェックシートの番号と、ドラムユニットの該当番号を照らし合わせて、感光ドラムの汚れの場所を探します。
例)イラストのように、ドラムチェックシートの「2」の溝に点がある場合は、ドラムユニットの該当番号「2」の範囲内の感光ドラム上に汚れがあります。
4 感光ドラムの汚れの場所を特定する
ドラムユニットの端を手前にゆっくり回しながら、感光ドラムの汚れの場所を手前にします。
5 感光ドラムの表面に付いた汚れや付着物を綿棒で拭き取る
■ 感光ドラムの表面は指で触れないでください。
■ 感光ドラムの表面をとがったもので拭かないでください。
■ ドラムユニットを直射日光や過度の室内光が当たる場所に長時間放置しないでください。
■ 電動器具は使用しないでください。
5 ドラムユニットを裏返す
6 トナーカートリッジがロックされるようにドラムユニットに取り付ける
正しく装着されるとカチッと音が鳴り、緑色のロックレバーが自動的に上がります。
7 元の状態に戻す
1 すべてのドラムユニットをカラーラベルの色に合わせて、正しい位置に戻す
2 トップカバーを閉じる
8 本製品の電源をONにする