
使用できる機能を制限する〔セキュリティ機能ロック2.0〕
ユーザーごとまたは一般ユーザー用(個別に登録されていないユーザー)に使用する機能を制限します。
●セキュリティ機能ロック2.0の設定やユーザー登録は、BRAdmin Professional(Windows
®のみ)やウェブブラウザー設定を経由して設定を行う方法もあります。ユーザーごとに出力制限、印刷枚数制限、出力枚数のカウンター情報の管理などが行えるので便利です。詳しい操作方法は、
⇒「ウェブブラウザーで管理する」 を参照してください。
●管理者だけが各ユーザーの機能ロックのオン/オフと制限設定または変更を行えます。設定または変更をするには管理者パスワードが必要です。
●機能ロックがオンの場合でも、原稿濃度、ポーリング送信、送付書の設定をすることができます。ただし、ファクス送信が禁止に設定されている場合はすべてのファクス設定がロックされます。
●ポーリング受信を有効にするには、ファクス送信とファクス受信の両方を有効にする必要があります。
●ファクス受信無効のユーザーが設定されているとき、ファクスを受信した場合はメモリに蓄積されます。その後、ファクス受信が有効なユーザーに切り替わったときに、【すべてのファクスをプリントしますか?】が表示され、【はい】を選択すると印刷されます。また、セキュリティ機能ロックをオフにすると自動的に印刷されます。
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●一般ユーザー用 |
●個別ユーザー用 |
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STEP 3 セキュリティ機能ロックをオンにする
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セキュリティ機能ロックをオンにすると一般モードが有効になります。個別ユーザー設定を有効にする にはセキュリティ機能ロックをオンにした後、STEP 4 ユーザーを切り替える に進んでください。 ⇒ 「セキュリティ機能ロックをオンにする」
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1 【メニュー】→【基本設定】→【セキュリティ】→【セキュリティ 機能ロック】を押す
2 以下の手順でパスワードを入力する
1 画面に表示されているテンキーでパスワード(4桁)を入力→【OK】
2 再度パスワードを入力→【OK】
3 <停止/終了>を押す
管理者パスワードを変更する
1 【メニュー】→【基本設定】→【セキュリティ】→【セキュリティ 機能ロック】を押す
2 以下の手順で管理者パスワードを変更する
1 【パスワード設定】 を選択
2 登録済みパスワード(4桁)を入力→【OK】
3 新しいパスワード(4桁)を入力→【OK】
4 再度新しいパスワード(4桁)を入力→【OK】
3 <停止/終了>を押す
1 【メニュー】→【基本設定】→【セキュリティ】→【セキュリティ 機能ロック】→【ユーザー設定】を押す
2 以下の手順で一般モードを設定する
1 管理者パスワードを入力→【OK】
2 【一般モード】を選択
3 制限したい機能を選択→【禁止】
3 <停止/終了>を押す
1 【メニュー】→【基本設定】→【セキュリティ】→【セキュリティ 機能ロック】→【ユーザー設定】を押す
2 以下の手順でユーザーを登録する
1 管理者パスワードを入力→【OK】
2 【ユーザー01】〜【ユーザー25】を選択
3 ユーザー名(14文字まで)を入力→【OK】
同じユーザー名は登録できません。
4 ユーザーパスワード(4桁)を入力→【OK】
5 制限したい機能を選択→【禁止】
●複数のユーザーを登録する場合は、

で1つ前の画面に戻り手順2内の2〜5を繰り返してください。
3 <停止/終了>を押す
1 【メニュー】→【基本設定】→【セキュリティ】→【セキュリティ 機能ロック】→【ロック オフ⇒オン】を押す
2 管理者パスワードを入力して、【OK】を押す
1 【一般モード】または【ユーザー名】→【ユーザー切替】を押す
2 以下の手順でユーザーを切り替える
1 ユーザー名を選択
2 ユーザーパスワードを入力→【OK】
ユーザー登録で許可された機能が使用可能になります。
セキュリティ機能ロックをオフにする
1 【一般モード】または【ユーザー名】→【ロック オン⇒オフ】を押す
2 管理者パスワードを入力して、【OK】を押す