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スキャンボタンを利用する
操作パネル上のスキャンを押してスキャンモードにすることで、以下の機能が本製品から直接操作できます。
・ スキャン FTP
・ スキャン Eメール
・ スキャン イメージ
・ スキャン OCR
・ スキャン ファイル
スキャンを使用するには、あらかじめ本製品をインターフェースケーブルでコンピュータに接続しておく必要があります。ここでは、USBまたはパラレルケーブルで接続されている場合の操作手順を説明します。
ネットワークスキャン機能については、「ネットワークスキャン機能を使う」を参照してください。

補足
●ソフトが自動的に起動しないとき
Windows® 2000/XPは、「コントロールパネル」→「スキャナとカメラ」→「(モデル名)」のプロパティ→「イベント」で、すべてのイベント(ボタン)にControlCenter2を指定します。
●自動両面スキャンをするとき(MFC-8870DWのみ)
ADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットして[リョウメン チョウヘン トジ]または[リョウメン タンペン トジ]を選択してください。原稿台ガラスから、自動両面スキャンをすることはできません。
自動両面スキャン(MFC-8870DWのみ)
ADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットして、[リョウメン チョウヘン トジ]または[リョウメン タンペン トジ]を選択することで自動両面スキャンをすることができます。
縦方向
横方向

 

LCDメッセージ
リョウメン チョウヘン トジ
リョウメン タンペン トジ
スキャンEメール
この機能は、スキャン画像をEメールで送る機能です。いったんコンピュータに送ってからコンピュータのメーラー(電子メールを扱うソフトウェア)で送信する方法と、本製品で直接メールアドレスを指定して送信する方法があります。
ここでは、スキャンしたモノクロまたはカラー原稿を、添付ファイルとしてEメールに取り込む方法を説明します。

ADF(自動原稿送り装置)または原稿台ガラスに原稿をセットする

スキャン を押す

上下を押して「スキャン Eメール」を選択する
・ MFC-8660DNの場合は手順6に進んでください。
・ MFC-8870DWの場合は手順4に進んでください。

OKを押す

上下を押して[リョウメン チョウヘン トジ]、[リョウメン タンペン トジ]または[カタメン]を選択する
補足
自動両面スキャンをするときはADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットして[リョウメン チョウヘン トジ]または[リョウメン タンペン トジ]を選択してください。原稿台ガラスから、自動両面スキャンをすることはできません。

OKを押す
・ USBまたはパラレルケーブルのどちらか1つで接続されている場合は、コンピュータへスキャンを開始します。
・ USBおよびパラレルケーブルの両方で接続されている場合は、〈USB〉または〈パラレル〉のどちらかを選択します。

補足
●スキャンされた原稿が添付ファイルとして保存されます。ControlCenter2で設定されているメールソフトが起動し、メッセージが表示されるので宛先のメールアドレスを入力します。
スキャンを使ってスキャンするときの設定は、ControlCenter2から変更できます。詳しくは「スキャンの設定を変更する」 を参照してください。
●ファイルはビットマップ(*.BMP)、JPEG(*.JPG)、TIFF(*.TIF)、PNG(*.PNG)、PDF(*.PDF)のいずれかの形式で保存できます。

スキャンイメージ
カラー写真のスキャン画像を、グラフィックアプリケーションに取り込んで表示したり修正することができます。

ADF(自動原稿送り装置)または原稿台ガラスに原稿をセットする

スキャン を押す

上下を押して「スキャン イメージ」を選択する
・ MFC-8660DNの場合は手順6に進んでください。
・ MFC-8870DWの場合は手順4に進んでください。

OKを押す

上下を押して[リョウメン チョウヘン トジ]、[リョウメン タンペン トジ]または[カタメン]を選択する
補足
自動両面スキャンをするときはADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットして[リョウメン チョウヘン トジ]または[リョウメン タンペン トジ]を選択してください。原稿台ガラスから、自動両面スキャンをすることはできません。

OKを押す
・ USBまたはパラレルケーブルのどちらか1つで接続されている場合は、コンピュータへスキャンを開始します。
・ USBおよびパラレルケーブルの両方で接続されている場合は、〈USB〉または〈パラレル〉のどちらかを選択します。
補足
ControlCenter2 で設定されているアプリケーションが起動し、画像データが表示されます。詳しくは「スキャンの設定を変更する」 を参照してください。
スキャンOCR
原稿が文字テキストであれば、Brother 日本語OCRかPresto! PageManager®を使って自動的に編集可能なテキストファイルに変換することができます。

ADF(自動原稿送り装置)または原稿台ガラスに原稿をセットする

スキャン を押す

上下を押して「スキャン OCR」を選択する
・ MFC-8660DNの場合は手順6に進んでください。
・ MFC-8870DWの場合は手順4に進んでください。

OKを押す

上下を押して[リョウメン チョウヘン トジ]、[リョウメン タンペン トジ]または[カタメン]を選択する
補足
自動両面スキャンをするときはADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットして[リョウメン チョウヘン トジ]または[リョウメン タンペン トジ]を選択してください。原稿台ガラスから、自動両面スキャンをすることはできません。

OKを押す
・ USBまたはパラレルケーブルのどちらか1つで接続されている場合は、コンピュータへスキャンを開始します。
・ USBおよびパラレルケーブルの両方で接続されている場合は、〈USB〉または〈パラレル〉のどちらかを選択します。

補足
●Brother 日本語OCRかPresto! PageManager®が起動され、画像データにOCR(光学的手法による文字認識)の処理を実行します。認識処理後、テキストデータに変換された文書を編集・修正することができます。
●Brother日本語OCRをインストールしていない場合は、Presto! PageManager®のOCRが起動します。
スキャンファイル
モノクロまたはカラー原稿をスキャンしてコンピュータの指定先フォルダに保存することができます。保存の際のファイル形式および保存先フォルダの設定は、ControlCenter2で行います。詳しくは、「スキャンの設定を変更する」 を参照してください。

ADF(自動原稿送り装置)または原稿台ガラスに原稿をセットする

スキャン を押す

上下を押して「スキャン ファイル」を選択する
・ MFC-8660DNの場合は手順6に進んでください。
・ MFC-8870DWの場合は手順4に進んでください。

OKを押す

上下を押して[リョウメン チョウヘン トジ]、[リョウメン タンペン トジ]または[カタメン]を選択する
補足
自動両面スキャンをするときはADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットして[リョウメン チョウヘン トジ]または[リョウメン タンペン トジ]を選択してください。原稿台ガラスから、自動両面スキャンをすることはできません。

OKを押す
・ USBまたはパラレルケーブルのどちらか1つで接続されている場合は、コンピュータへスキャンを開始します。
・ USBおよびパラレルケーブルの両方で接続されている場合は、〈USB〉または〈パラレル〉のどちらかを選択します。

補足
●保存されるファイル形式や保存先フォルダ、ファイル名の初期設定は以下のとおりです。
・ 保存先フォルダマイドキュメント\マイピクチャ\Control Center 2\Scanマイピクチャフォルダがない場合(Windows®98/98SE/ME、WindowsNT®4.0)は、「マイドキュメント\Control Center 2\Scan」となります。
・ ファイル形式JPG
・ ファイル名CCFyyyymmddxxxxxyyyy:西暦mm:月dd:日xxxxx:通し番号
●ファイルはビットマップ(*.BMP)、JPEG(*.JPG)、TIFF(*.TIF)、PNG(*.PNG)、PDF(*.PDF)のいずれかの形式で保存できます。
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