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ファクス誤送信防止機能(ダイヤル制限)を設定する
ファクス送信を禁止したり、誤って間違った相手にファクスを送信しないように、ダイヤル発信を制限することができます。
制限するダイヤルと制限内容は以下のとおりです。
制限の種類
| 操作
|
直接入力
| <メニュー>→<2>→<6>→<1>
|
ワンタッチダイヤル
| <メニュー>→<2>→<6>→<2>
|
短縮ダイヤル
| <メニュー>→<2>→<6>→<3>
|
LDAPサーバー※
| <メニュー>→<2>→<6>→<4>
|
※:インターネットファクス機能のファームウェア(本体ソフトウェア)をサポートサイト(ブラザーソリューションセンター)からダウンロードした場合にメニューが表示されます。
制限の設定は以下の中から選択できます。
- 【オフ】:
通常のファクス送信を行います
- 【2度入力】:
ファクス番号の再入力が求められ、正しい番号を入力した場合にのみ、ファクス送信を行います。
間違った番号を入力すると、エラーメッセージが表示されます。
- 【オン】:
ファクス送信を禁止します。
■本製品に接続されている電話機では、ファクス誤送信防止機能(ダイヤル制限)設定は働きません。
■直接入力が【オン】に設定されている場合は、ダイヤルボタンを使用した直接入力、およびオンフック機能を使用したダイヤルボタン入力はできません。
■<再ダイヤル/ポーズ>を押してダイヤルする操作は禁止できません。
■【オン】または【2度入力】に設定すると、同報送信やチェーンダイヤルは使用できません。
1 <メニュー>を押した後、ダイヤルボタンで制限する種類に該当する操作を行う
2 <▲>または<▼>で設定を選択して、<OK>を押す
3 <停止/終了>を押す