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操作パネルからのネットワーク設定ネットワークメニュー > E メール/ インターネットファクスの設定 印刷
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Eメール/インターネットファクスの設定
本製品の操作パネルを使用してEメール/インターネットファクスの設定をします。
MFC-8520DNをお使いの場合は、必要なソフトウェアをサポートサイト(ブラザーソリューションセンター(http://solutions.brother.co.jp/))よりダウンロードしてください。
【メニュー】【ネットワーク】【Eメール/IFAX】を押す
  • MFC-8520DNの場合、<メニュー><7><5>を押してください。
  • Eメール/IFAXのメニューに入ることができます。
  • 【ネットワーク】は、【▲】または【▼】を押して選択してください。
  • Eメール送受信機能やインターネットファクス機能を使用するには、以下の項目を設定します。
・メールアドレス
・サーバー設定
・メール受信設定
・メール送信設定
・リレー設定
設定をする際に文字を入力することがあります。文字の入力については、⇒「文字の入力方法(変更方法)」を参照してください。また、ウェブブラウザー設定からでも簡単に設定することができます。⇒「インターネットファクスを設定する」を参照してください。
メールアドレス
Eメールアドレスを登録します。
サーバー設定
●SMTPサーバー
ネットワーク上のSMTPメールサーバー(送信用サーバー)のIPアドレス、またはサーバー名を設定します。この項目はインターネットファクス機能を使用する上で正しく設定されている必要があります。
(例:mail.xyz.com、または192.168.001.099)
●SMTPポート
SMTPメールサーバー(送信用サーバー)のポートを指定します。
●SMTP認証
ユーザー認証を必要とするセキュリティの高いSMTPサーバーを経由してEメールを送信するには、SMTP認証の設定が必要です。
●SMTP over SSL/TLS
本製品とSMTPサーバー間での通信を暗号化する方法(SSL/TLS)を選ぶことができます。
●SMTP証明書の検証
本製品とSMTPサーバー間でSSL/TLS通信を行うとき、SMTPサーバーから受信したサーバー証明書の検証を行うかどうかの設定をします。
●POP3サーバー
ネットワーク上のPOP3メールサーバー(受信用サーバー)のIPアドレス、またはサーバー名を設定します。この項目はインターネットファクス機能を使用する上で正しく設定されている必要があります。
(例:pop.xyz.com、または192.168.001.099)
●POP3ポート
POP3メールサーバー(受信用サーバー)のポートを指定します。
●アカウント名
POP3メールサーバー(受信用サーバー)にアクセスするためには、アクセス用アカウントとパスワードが必要です。この項目ではアクセス用アカウント名(ユーザー名)を設定します。アカウント名を設定した後は、必ずパスワードも設定してください。
●メールアカウントパスワード
POP3メールサーバー(受信用サーバー)にアクセスするためには、アクセス用アカウントとパスワードが必要です。この項目ではアクセス用アカウントと対になるパスワードを設定します。
パスワードを設定しない場合は、スペースを1つ入力してください。
●POP3 over SSL/TLS
本製品とPOP3サーバー間での通信を暗号化する方法(SSL/TLS)を選ぶことができます。
●POP3証明書の検証
本製品とPOP3サーバー間でSSL/TLS通信を行うとき、POP3サーバーから受信したサーバー証明書の検証を行うかどうかの設定をします。
●APOP
アカウントやパスワードのセキュリティを保つためにAPOP(Authenticated Post Office Protocol)を有効にできます。
メール受信設定
●自動受信(自動メールチェック機能)
自動受信を【オン】に設定すると、本製品は設定した時間ごとにPOP3サーバーにアクセスし、自動的にメールチェックを行います。
●ポーリング間隔(自動メールチェックの頻度)
自動受信を【オン】に設定した場合、POP3サーバーにアクセスし、自動的にメールチェックを行う間隔を設定します。
(初期設定は10分です。)
●ヘッダー印刷
インターネットファクスやEメールを受信すると、本製品はメールの内容を印刷します。このとき、ヘッダー部分を印刷させるかどうかを設定します。
●エラーメール削除
エラーメール削除を【オン】にすると本製品がメールのチェックを行ったときに、POP3サーバーから取得できなかったメールを削除することができます。
●受信確認
本製品がインターネットファクスを受信したことを送信者に通知を行う設定をします。
メール送信設定
●メールタイトル
コンピューターへEメールを送信するときに、件名(Subject)として表示されるテキストです。(初期設定では、【Internet Fax Job】になっています。)
●サイズ制限
サイズ制限を【オン】に設定しておくと、1MBを超えるサイズのEメールを送信したときに【メモリがいっぱいです】と表示され、Eメールの送信が中止されてエラーレポートが出力されます。サイズ制限を【オン】にしたときは、ページを分割して送信するなど、1通のEメールを1MB以下にする必要があります。
ネットワーク管理者がEメールのサイズ制限をすることがあります。
●受信確認要求
インターネットファクスを送信したとき、受信した相手機から受信確認メッセージを送信元に通知するように要求します。受信側の機器でMDN(受信確認リクエスト)機能の設定が有効になっている必要があります。
リレー設定
●リレー許可
受信したインターネットファクスを、通常の電話回線を使用して他のファクス機器に転送を行うかどうかを設定します。
●許可ドメイン
本製品を経由して転送が可能なドメイン名を登録します。(10件まで)
ここに登録されていないドメインからのインターネットファクスは転送できません。
●リレーレポート
リレーレポートは、本製品を経由してインターネットファクスの転送が行われたときに出力されます。また、このレポートはネットワークPCファクス機能を使用したファクスメッセージの送信確認の際にも出力されます。
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