相手の操作で原稿を送る
相手側のファクシミリからの操作で、本機にセットした原稿を自動的に送ります。(これを「ポーリング送信」といいます。)
掲示板として情報をメモリーしておくと、他のポーリング機能のあるファクシミリからその情報を自由に受け取ることができます。
また、受信側と送信側が同じパスワードを使用することによって、パスワードを知っている人だけが原稿を受け取れる「機密ポーリング送信」を行うこともできます。
相手がブラザー製のファクシミリの場合に、機密ポーリング送信が行えます。
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相手側のファクシミリにポーリング機能がない場合は、この機能が利用できないことがあります。
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ポーリング送信のときは、モノクロで送信されます。(カラーでの送信はできません。)
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ポーリング通信の場合、通信料は受信側の負担となります。
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1. 原稿をセットする
2. を押す
3. で【ポーリング送信】を選び、
を押す
4. で【標準】または【機密】を選び、
を押す
5. 【機密】を選んだ場合は、4桁のパスワードを入力して、
を押す
画質など、他の設定も変更する場合は、続けて で項目を選び、 を押して表示される選択肢から、設定を選びます。
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6. を押す
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ADF に原稿をセットしたときは、原稿の読み取りが開始され、設定が終了します。
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原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、
液晶ディスプレイに【次の原稿はありますか?/はい ⇒1を押してください/いいえ(送信) ⇒2を押してください】と表示されます。
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送る原稿が1枚の場合 ⇒
へ
送る原稿が複数枚の場合 ⇒
へ
7. を押す
8. 原稿台ガラスに次の原稿をセットして
を押す
送りたい原稿について、手順7、8を繰り返します。
9. または
を押す
ポーリング送信が終了すると、自動的に「ポーリングレポート」が印刷され、送信結果を知らせてくれます。
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