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無線LAN機器使用の際のご注意

本製品は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスB 情報技術装置です。本製品は、家庭環境で使用することを目的としていますが、本製品がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。本書に従って正しい取り扱いをしてください。

本製品の設置場所によって、最大70 メートルまで届きます。最大の到達距離や通信速度は、設置する環境と使用する機器の種類により異なります。

電波に関するご注意

本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。
1. 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。
2. 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに本製品のチャンネルを変更するか、または電波の発射を停止してください。
3. その他、電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りの場合は、弊社「お客様相談窓口」へお問い合わせください。

電波の種類と干渉距離

「2.4」:2.4GHz 帯を使用する無線設備を表す。
「DS」:変調方式がDS-SS 方式であることを表す。(IEEE802.11bのとき)
「OF」:変調方式がOFDM方式であることを表す。(IEEE802.11bのとき)
「4」:想定される与干渉距離が40m 以下であることを表す。
---」:全帯域を使用し、かつ、移動体識別装置の帯域を回避可能であることを意味する。
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