やりたいことがすぐに探せる!やりたいこと目次
日常のお手入れ定期メンテナンス > ドラムユニットの清掃 印刷
前のページへ次のページへ

ドラムユニットの清掃
印刷したページに約94mm間隔で規則的な汚れが見つかったときは、ドラムユニットの清掃が必要です。
1  準備する
1  A4またはレターサイズの記録紙を用意する
・記録紙は何も印刷されていないものを準備してください。
・使用できない記録紙以外の記録紙を準備してください。
⇒「使用できない記録紙」を参照してください。
2  本製品が待機状態であることを確認する
2  バックカバーを開ける
3  清掃する
1  <クリア>と<メニュー>を数秒間同時に押す
液晶ディスプレイに「ドラム クリーニング」と表示されます。
2  手差しスロットカバーを開ける
3  手差しガイドを両手で持って、用意した記録紙のサイズに合わせる
4  記録紙を両手で持って、手差しスロットから挿入する
・記録紙が給紙ローラーにつきあたるまで入れ、記録紙が少し引き込まれるまでそのままの状態で待ちます。
本製品が自動的に給紙はじめたら、記録紙から手を離します。
・ドラムクリーニングを開始します。

●記録紙は、手差しスロットの適切な位置にまっすぐ挿入してください。記録紙が正しく給紙されないと、紙づまりを起こす恐れがあります。
●記録紙は1枚ずつ挿入してください。
●ドラムクリーニング中は、バックカバーを閉じないでください。紙づまりを起こす恐れがあります。
●ドラムクリーニング中は、通常時とは異なる音が発生しますが故障ではありません。
●本製品が印刷データを受け取った場合は、ドラムクリーニングを終了してから、印刷データを印刷します。
●手差しスロットにA4またはレターサイズ以外の記録紙がある場合は、ドラムクリーニングを中止し記録紙を排出します。

5  本製品が待機状態であることを確認する
ドラムクリーニングが終了すると本製品は待機状態に戻ります。
6  新しい記録紙を使用して、前ページ手順3の1〜4を2回以上繰り返す
用意する記録紙は毎回、新しいものを使用してください。
4  元の状態に戻す
1  手差しスロットカバーを閉じる
2  バックカバーを閉じる
まだ問題が解決しない場合
1  本製品の熱が冷めるまで10分以上待つ
本製品の電源がOFFの場合は、電源スイッチをONにします。
2  フロントカバーを開ける
3  清掃する
1  ドラムユニットを取り出す
2  緑色のロックレバーを押しながら、トナーカートリッジをドラムユニットから取り出す
3  ドラムユニットの前に印刷した記録紙を置いて、感光ドラムの表面に汚れが付いている場所を探す
4  ドラムユニットの歯車を手前にゆっくり回しながら、感光ドラムの汚れの場所を手前にする
5  感光ドラムの表面に付いた汚れや付着物を綿棒でふき取る

■感光ドラムの表面は指で触れないでください。
■感光ドラムの表面を尖ったものでふかないでください。
■電動器具は使用しないでください。

4  元の状態に戻す
1  トナーカートリッジがロックされるようにドラムユニットに戻す
2  ドラムユニットを本製品に戻す
3  フロントカバーを閉じる
前のページへ次のページへ

このページの先頭へ