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■ 手動で回線種別を設定する
手動で回線種別を設定するときは、以下の操作で行います。
(1)利用している電話回線の種別を確認する
(2)を押す
(3)で回線種別を選ぶ回線種別は、「プッシュカイセン/ダイヤル10PPS/ダイヤル20PPS/ジドウ セッテイ」から選びます。
(4)を押す
◆回線種別が設定されます。


■ ダイヤル回線10ppsを使用しているときは、必ず手動で回線種別を設定してください。
■ 構内交換機(PBX)、マンションアダプタなど一般と異なる回線につないでいるときや、自動設定できないときは、手動で回線種別を設定します。
■ IPフォンアダプタをご使用の場合、アダプタを一時的に外し、電話回線に直接つないで電源コードを接続し直すと自動設定できます。それでも自動設定できない場合は、手動で設定してください。
■ 本機を電話回線に接続せずに使用する(ファクス機能を使用しない)場合は、手動で回線種別を「ダイヤル20PPS」に設定します。


■ ブランチ接続(並列接続)はしないでください。
ブランチ接続(並列接続)をすると、以下のような支障があり、正常に動作できなくなります。
・ファクスを送ったり受けたりしているときに、並列接続されている電話機の受話器を上げるとファクスの画像が乱れたり通信エラーがおきることがあります。
・ 電話がかかってきたとき、ベルが鳴り遅れたり、途中で鳴りやんだり、相手がファクスのときに受信できないときがあります。
・ コードレスタイプの電話機を接続すると、子機が使えなくなる可能性があります。
・ 本機で保留にした場合、並列電話機では本機の保留状態を解除できません。
・ 並列に接続された電話機から本機への転送はできません。
・ ナンバー・ディスプレイ、キャッチホン、キャッチホン・ディスプレイ、などのサービスが正常に動作しません。
・ パソコンを接続すると、本機が正常に動作しない場合があります。

「ブランチ接続(並列接続)」とは、一つの電話回線に複数台の電話機を接続することです。

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