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ナンバー・ディスプレイサービスを設定する

電話会社とのご契約後、ナンバー・ディスプレイサービスを利用するときは「On」に、利用しないとき、または利用を一時的に中止するときは「Off」に設定します。
「On」に設定しているときは、「着信鳴り分け」「迷惑電話防止」「着信拒否」「着信拒否モニター」「キャッチホン・ディスプレイ」などが設定できます。また、「着信履歴」を表示したり、「着信履歴リスト」を印刷することができます。お買い上げ時は、ナンバー・ディスプレイ「On」に設定されています。


■ 「ナンバー・ディスプレイ」をご利用いただくためには、電話会社(NTTなど)との契約が必要です(有料)。契約していない場合は「Off」にしてください。
■ ナンバー・ディスプレイサービスを契約されている場合は、必ず「ナンバー・ディスプレイ」の設定を「On」にしてください。「Off」に設定すると、電話を受けたとき、すぐに電話が切れてしまう場合があります。
■ 転送電話など同時に利用できないサービスがあります。
■ ISDN回線を利用されているときは、ナンバー・ディスプレイ対応のターミナルアダプタまたはダイヤルアップルータの設定が必要です。
■ IP電話による発信や着信は、契約しているプロバイダや、接続している機器により、ナンバー・ディスプレイの動作が異なります。ご不明な点は、お客さまが契約しているプロバイダ、接続している機器メーカーへお問い合わせください。
■ 構内交換機(PBX)に接続しているときは、構内交換機(PBX)がナンバー・ディスプレイサービスに対応していなければ、利用できません。
■ ブランチ接続(並列接続)をしているときは、ナンバー・ディスプレイが正常に動作しません。
■ 電話回線にガス検針器やセキュリティ装置などが接続されている場合、誤動作することがあります。

1. を押す

◆ ナンバー・ディスプレイの設定画面が表示されます。

2. でナンバー・ディスプレイの設定を選ぶ
設定は「On」または「Off」から選びます。
●「On」:
ナンバー・ディスプレイが使用できます。(別途、電話会社との契約が必要です)。
●「Off」:
ナンバー・ディスプレイが使用できなくなります。
3. を押す

◆ 「ウケツケマシタ」が表示されます。

4. を押す

◆ 設定を終了します。

■ 電話がかかってきたときは
(A)ナンバー・ディスプレイを設定しているとき
電話がかかってくると、着信の設定(着信モード、着信音の回数)に関係なく、相手の名前が表示されます。(電話帳に名前を登録していないときは、電話番号が表示されます。)
 
親機
子機
(B)その他の表示例
・ヒツウチ(非通知)
相手が電話番号非通知契約のとき、電話番号の先頭に「184」を付けて電話をかけてきたとき
・コウシュウデンワ(公衆電話)
公衆電話からかけてきたとき
・ヒョウジケンガイ(表示圏外)
相手がサービス対象地域外から電話をかけてきたとき、サービス未実施のCATV電話サービスからかけてきたとき
・161(Fネット)
FネットでFAXを受信したとき

「Off」に設定しているときは、「着信鳴り分け」「着信拒否」「着信拒否モニター」などのメニューは表示されません。
本機はネーム・ディスプレイサービスには対応していません。
ナンバー・ディスプレイサービスを利用するときは、着信回数を3回以上に設定してください。2回以下に設定していると、子機のディスプレイに相手先の電話番号が表示できないことがあります。
「186」または「184」などを付けて電話帳に登録するときは、同一市内であっても必ず市外局番を付けて電話番号を登録してください。市外局番を付けずに登録すると、着信時に相手の名前が表示されなかったり、着信鳴り分けができなくなります。
例)○ 186 XXX XXX XXXX (市外局番) (市内局番) (相手先番号)  
× 186 XXX XXXX (市内局番) (相手先番号)

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