用語解説
=あ=
■
アース端子
アース(接地)を行う場合に使用します。使用環境によっては、アースを行うと通信性能や耐ノイズ性能が改善します。
■
アプリケーションソフトウェア
ワープロや表計算など、ユーザーが直接操作するソフトウェアです。
■
インクジェット
専用のインクをプリントヘッドのノズルから記録紙に吹き付けて印刷する方式です。
■
インターフェース
パソコンと周辺装置のように、機能や条件の違うものの間で、データをやりとりするためのハードウェアまたはソフトウェアです。
■
ウィザード
Windows® などで、設定作業を半自動化してくれる機能です。
■
オプション機能
標準仕様に対し、お客様の希望に応じて変更できる機能です。
=か=
■
回線種別
電話に使われているダイヤリングの方法です。発生したパルスを数えて検出するダイヤル式と、周波数を検出して判別するプッシュ式があります。
■
画質強調
解像度や明るさを自動的に調整して、より鮮やかに印刷する機能です。
■
機密ポーリング
受信側と送信側が同じパスワードを使用することによって、パスワードを知っている人だけがファクスを受け取れる機能です。
■
原稿台ガラス
コピーやファクスのときに原稿を置くところです。ここから原稿を読み取ります。
=さ=
■
親切受信
ファクスを着信したときに間違えて電話を取ってしまったときでも自動的に本機がファクス受信を行う機能です。
■
スプリッタ
ADSL環境で必要な機器の1つです。音声信号とデータ信号を分けたり重ねたりします。
=た=
■
ターミナルアダプタ
ISDN回線で必要な機器の1つです。パソコンや電話機をISDN回線に接続するために必要な信号の変換を行います。
■
タスクバー
Windowsの画面上にあるプログラムの起動やフォルダの表示のためのボタンを配置してある場所のことです。
■
デバイス
ハードディスクやプリンタのような、パソコンで使用されるハードウェアのことです。
■
デュアルアクセス
1つの機能の動作中に別の機能を並行して処理できることです。
■
同報送信
同じ原稿を複数の送信先に対して一度に送る機能です。
■
取りまとめ送信
メモリーに貯えられているタイマー送信用のデータを、同一の相手ごとにまとめて送る機能です。
=な=
■
ナンバー・ディスプレイ(ND)
電話がかかってきたときに相手の電話番号を液晶ディスプレイに表示するNTTのサービスです。このサービスを利用するには、NTT との契約が必要です。(有料)
=は=
■
ファクス転送
受信したファクスメッセージを、指定したファクシミリに転送する機能です。
■
プリンタドライバ
パソコンから印刷をするために必要なソフトウェアです。
■
ポーリング通信
受信側のファクス操作で送信側のファクスにセットしてある原稿を自動的に送信させる機能です。
■
ポスターコピー
1枚の原稿を9分割して拡大し、それぞれを9枚の記録紙にコピーします。
=ま=
■
メモリー送信
ファクス原稿を初めに読み取り、それをメモリーに貯えてから送信する機能です。
■
メモリー受信
受信したファクスを印刷するとともに本機のメモリーに記憶する機能です。
■
メモリー代行受信
記録紙がセットされていないときなどに、受信したデータをいったんメモリーに保存する機能です。記録紙をセットすると印刷されます。
=ら=
■
リアルタイム送信
メモリーに貯えず、原稿を読み取りながら送信する機能です。
■
リモートセットアップ
本機に対する機能設定をパソコン上で簡単に行うことができる機能です。
■
リモコンアクセス
外出先から本機をリモートコントロールして操作を行う機能です。
■
ログオン(ログイン)
パソコンやシステムへアクセスするときに行う操作です。
=数字=
■
2 in 1
2枚の原稿を縮小し、1枚の記録紙にコピーする機能です。
■
4 in 1
4枚の原稿を縮小し、1枚の記録紙にコピーする機能です。
=A to Z=
■
ADF(自動原稿送り装置)
複数枚の原稿を連続して読み取ることのできる装置です。
■
ADSL
通常の電話回線(アナログ回線)で、従来使っていなかった帯域を利用してデータを高速に伝送する通信サービスです。
■
CMYK
Cyan、Magenta、Yellow、blacKの4文字を示しています。光の三原色、赤、青、緑(RGB)による、加法混色に対し、補色の三原色、緑青(シアン)、赤紫(マゼンタ)、黄を用いた減法混色のことを指します。印刷にはCMYに加え黒インクを併用します。
■
CSV形式
Comma Separated Value の略。レコード中の各フィールドを、コンマ(,)を区切りとして列挙したデータ形式です。Microsoft Excelなどの表計算ソフトウェアでは、CSV形式でのデータ出力、データ入力機能が用意されています。
■
DPI
Dot Per Inchの略で、1インチ(2.54cm)幅に印刷できるドット数を表す単位で、解像度を示します。
■
ECM通信
Error Correction Modeの略。通信中雑音などにより送信データが影響を受けても、自動的に影響を受けた部分だけ送り直し、画像の乱れのない通信を行います。
■
IPフォン
インターネットで使用されているIP(インターネット・プロトコル)技術を利用した電話のことです。
■
ISDN
デジタル回線による通信サービスです。1回線でパソコンと電話など一度に2回線分使うことができます。
■
OCR機能
Optical Character Recognition(光学的文字認識)の略で、スキャナで画像データとして読み込んだ文字を、文字認識技術によって編集可能なテキストデータに変換する機能です。
■
OS
Operating System(オペレーティングシステム)の略で、パソコンの基本ソフトウェア群です。
■
PBX(構内交換機)
企業の構内などで利用する交換機です。内線電話同士の接続や、一般回線への接続などを行います。
■
PC
Personal Computer(パーソナルコンピュータ)の略で、個人仕様の一般的なコンピュータです。
■
PC/AT互換機
IBM社が開発したパーソナルコンピュータ(IBM.PC/AT)の互換パソコンに付いた名称です。日本ではDOS/Vパソコンとも言われます。
■
PC-FAX
パソコンのアプリケーションで作成したファイルをファクスとして送信する機能です。あらかじめ、PC-FAXの電話帳に相手先を登録しておくことでファクスの宛先を簡単に指定することができます。また、送付書を添付して送信することもできます。
■
PC-FAX受信
受信したファクスを本機と接続しているパソコン上で確認する機能です。
■
TWAIN
Technology Without Any InterestedNameの略でスキャナなどパソコンに画像を取り込む装置とPresto!PageManagerなどのソフトウェアを連携させるための規格です。
■
USBケーブル
Universal Serial Bus(ユニバーサルシリアルバス)の略。ハブを介して最大127台までの機器をツリー状に接続できるケーブルです。機器の接続を自動的に認識するプラグアンドプレイ機能や、パソコンの電源を入れたままコネクタの接続ができるホットプラグ機能を持っています。
■
Vcards(vcf形式)
電子メールで個人情報をやり取りするための規格。電子メールの添付ファイルの機能を拡張して、氏名、電話番号、住所、会社名などをやり取りできます。この規格に対応するアプリケーション間では、受信時に情報が自動的に更新されます。
■
WIA
Windows Imaging Acquisition の略で、スキャナなどパソコンに画像を取り込む装置とPresto!PageManagerなどのソフトウェアを連携させるための規格です。TWAINの機能を置き換えるもので、Windows®Me/XPで標準サポートされています。