
[拡張機能]画面での設定項目
トナー節約モードで印刷することにより、消費するトナーを節約することができます。
●写真やモノクロ画像を印刷する場合は、[トナー節約モード]をおすすめしません。
●[解像度]で[HQ 1200]、または[1200 dpi]を選択した場合は、[トナー節約モード]の[オン]は選択できません。
Aディザリング
ディザリングは、印刷パターンを生成する方法を指定するものです。本製品では白黒印刷のみが可能ですが、下記のパターンを使用するとハーフトーン(灰色の濃淡)の印刷が可能になります。
それぞれの設定でグラフィックスイメージを試し印刷し、どの設定が最適かを判断し、選択してください。
[グラフィックス]: グラフィックスなど、線やグラデーションに適した設定です。はっきりした濃さの表現になります。写真を印刷した場合、コントラストの大きい印刷になります。
[テキスト]:ビジネス文書やプレゼンテーション資料など、文字・グラフ・チャートが多い印刷に最適な印刷モードです。
印刷時の品質を改善することができます。
- 用紙のカールを軽減する
印刷された用紙のカールが大きい場合、[用紙のカールを軽減する]を選択することでカールが軽減される場合があります。
改善されない場合は、⇒「@ 用紙種類」の用紙種類をより薄いものに変更してください。
- トナーの定着を改善する
印刷された用紙からトナーが剥がれてしまう場合、[トナーの定着を改善する]を選択することで改善される場合があります。
改善されない場合は、⇒「@ 用紙種類」の用紙種類をより厚いものに変更してください。
- 残像の改善設定
高湿度環境下で印刷に残像が発生した場合、[高湿度下での残像を改善する]のチェックボックスをチェックすることで、残像が改善される場合があります。
通常は、チェックしないでください。
C濃度調整
印刷時のトナーの密度を調整できます。
スリープモードは、本製品の電源スイッチをOFF にしているときに近い状態になるため、電力を節約できます。
一定時間本製品がデータを受信しなかったとき(タイムアウト時)に、スリープモードに切り替わります。
本製品がスリープモードに入っているときは、Readyランプが淡く点灯していますが、コンピューターからのデータは受信することができます。
本製品がコンピューターから印刷データを受信すると、本製品は自動的に起動し、印刷を開始します。
- [プリンターの設定のまま]
本製品で設定されている時間でスリープモードに入ります。
- [手動設定]
スリープモードに移行するまでの時間を1分単位で設定します。(最大5分)
初期設定時間は3分です。
Eその他特殊機能
- 白ページの節約
[白紙ページの節約]のチェックボックスをチェックすると、自動的に白紙ページを印刷しないようにすることができます。