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ウェブブラウザー設定で管理する > 印刷ログ機能について > 印刷ログ機能を設定する | ![]() |
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以下の設定をする
@ 印刷ログ
印刷ログの[オン]を選択します。
A サーバーアドレス
サーバーアドレスは、CIFSサーバーのドメイン名です。ホストアドレス(例:mypc.example.com)、またはIPアドレス(例:192.168.56.189)を64文字以内で入力します。
B 転送先フォルダー
印刷ログを保存するCIFSサーバー上の転送先フォルダーを60文字以内で入力します。(例:brother\abc)
C ファイル名
印刷ログとして使用するためのファイル名を15文字以内で入力します。
D ファイル形式
印刷ログのファイル形式[テキスト形式]、または[CSV形式]を選択します。
E 認証方法
CIFSサーバーにアクセスするために必要な認証方式[自動]、[Kerberos]※1、または[NTLMv2]※2を選択します。
※1 Kerberosは、シングルサインオンという機能を使用して、ネットワークサーバーに機器、または個人のIDを正しく証明することができる認証プロトコルです。
※2 NTLMv2は、ネットワークにログオンするために、Windows®で使用されているデフォルトの認証方式です。
[自動]を選択すると、本製品はまずKerberosサーバーを検索します。Kerberosサーバーが検出されないとNTLMv2が認証方式として使用されます。
[Kerberos]を選択した場合、Kerberos認証のみ使用できます。
[NTLMv2]を選択した場合、NTLMv2認証のみ使用できます。
KerberosおよびNTLMv2認証においては、SNTPプロトコル(ネットワークタイムサーバー)も設定しなければなりません。SNTPプロトコルの設定については、⇒「SNTPプロトコルを設定する」を参照してください。
SNTP設定はウェブブラウザー設定から設定することができます。
F ユーザー名
認証のためのユーザー名を96文字以内で入力します。
ユーザー名がドメインの一部の場合、以下のスタイルの1つでユーザー名を入力してください。user@domainまたはdomain¥user G パスワード
認証のためのパスワードを32文字以内で入力します。
H Kerberosサーバーアドレス(必要な場合)
KDCサーバーアドレス(例:mypc.example.com)またはIPアドレス(例:192.168.56.189)を64文字以内で入力します。
I 書き込みエラー時設定
エラー時の処理を設定します。
詳しくは、⇒「書き込みエラー時の設定」を参照してください。
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接続状態を確認する
接続状態で、最新の書き込み結果を確認することができます。
詳しくは、⇒「エラーメッセージについて」を参照してください。
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[OK]をクリックし、印刷ログ機能テスト画面を表示させ、[はい]をクリックする
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設定内容をテストする
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設定内容が正しい場合は、テストOKが表示される
テストエラーが表示された場合は、再度[OK]をクリックし、すべての設定を確認します。
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[OK]をクリックする
設定が適用されます。
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[書き込みエラー時設定]で[ログを書き込まずに印刷]または[印刷中止]を選択する
● ログを書き込まずに印刷
[ログを書き込まずに印刷]を選択した場合、本製品は印刷ログをサーバーに保存せずに文書を印刷します。
印刷ログ機能設定が修復されると、印刷ログは以下のように保存されます。
@ 印刷の終了時に印刷ログが記録できない場合、印刷ページ数を除いた印刷ログが記録されます。
A 印刷の開始時と終了時に印刷ログが記録できない場合、ジョブの印刷ログは記録されません。機能が修復されたときに、エラーがあったことをログに記録します。
印刷ログ例
![]() ● 印刷中止
[印刷中止]を選択した場合、印刷ログがサーバーに保存できないときは印刷ジョブはキャンセルされます。
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[OK]をクリックし、印刷ログ機能テスト画面を表示させ、[はい]をクリックする
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設定内容をテストする
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設定内容が正しい場合は、テストOKが表示される
テストエラーが表示された場合は、再度[OK]をクリックし、すべての設定を確認します。
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[OK]をクリックする
設定が適用されます。
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