トナーカートリッジを交換する


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トナーカートリッジを交換する


	市販の家庭用掃除機は使用しないでください。掃除機でトナーを吸い取ると、吸い取ったトナーが掃除機に内で粉じん発火し、爆発したり、火災の原因となります。


	純正以外のトナーまたはトナーカートリッジを使用して印刷すると、ドラムユニットの性能に重大な損傷をもたらす可能性があります。この場合に発生した故障は、印刷品質や本製品自体の品質の保証対象とはなりません。



･トナーカートリッジを購入する場合は、本製品を購入した販売店またはダイレクトクラブにお問い合わせください。･トナーカートリッジを交換するときは、本製品を清掃することをおすすめします。「クリーニング」を参照してください。

　


1	本製品の電源スイッチをOFFにし、取っ手（①）を持ってトップカバーを開けます。トップカバーを止まるところまでしっかりと持ち上げてください。
2	液晶ディスプレイに表示されたトナー交換メッセージの色のドラムユニットを取り出します。ドラムユニットはトナーカートリッジがセットされています。
3	緑色のラベルの付いたロックレバーを押し下げながら、トナーカートリッジを取りはずします。


	･トナーカートリッジは火中に投じないでください。爆発しケガなどをする恐れがあります。･本製品を清掃する際は、可燃性スプレーやアルコールなどの有機溶剤、液体は使用しないでください。また近くでのご使用もおやめください。火災、感電の原因となります。可燃性スプレーの例はつぎのとおりです。ほこり除去スプレー、殺虫スプレー、アルコールを含む除菌、消臭スプレーなど。本製品の清掃については、「クリーニング」を参照してください。･トナーを吸い込まないように注意してください。


	･トナーがこぼれたときのために、ドラムユニットとトナーカートリッジを使い捨ての紙または布の上に置くことをおすすめします。･静電気によって本製品が損傷することを防ぐため、下図に示す電極には手を触れないでください。･トナーカートリッジの取り扱いには細心の注意を払ってください。万一、トナーが手や衣服に付着した場合には、すぐにぬれた布でふき取るか、洗い流してください。･印刷品質の劣化を防止するため、イラストの青色の部分には触れないでください。



･トナーカートリッジを廃棄するときは、トナーが袋からこぼれないように、トナーカートリッジを袋に入れ、袋の口を堅く封印してください。･トナーカートリッジを廃棄する場合には、各自治体の廃棄物規則に従って処分してください。ご質問がある場合は、お近くの廃棄物処理センターにお問い合わせください。･ブラザーでは、環境保護に対する取り組みの一環として消耗品のリサイクルに取り組んでおります。使い終わりましたブラザー製トナーカートリッジ/ドラムユニットがございましたら回収にご協力お願い申し上げます。詳しくはホームページ（http://www.brother.co.jp/product/support_info/printer/recycle/index.htm"）を参照してください。


4	ドラムユニットの緑色のつまみを数回往復させてドラム内部のコロナワイヤーを清掃します。緑色のつまみを必ず元の位置（▲）（①）位置に戻します。



元の位置（▲）（①）に戻さないと、印刷した用紙に縦縞が入る場合があります。


5	新しいトナーカートリッジを開封し、トナーが均等になるように、左右に数回振ります。


	･新しいトナーカートリッジは交換するときまで開封しないでください。長時間、開封したままで放置すると、トナーの品質が劣化します。･ドラムユニットを開封してから強い直射日光または室内光線にさらすと、ドラムユニットが損傷する場合があります。･保護カバーをはずしたトナーカートリッジは、すぐにドラムユニットに装着してください。また、印刷品質の劣化を防止するため、下図の青色の部分には触れないでください。


6	保護カバーを取りはずします。
7	トナーカートリッジがロックされるようにドラムユニットに取り付けます。


	トナーカートリッジが正しく取り付けられていることを確認します。取り付けが正しくないと、トナーカートリッジがドラムユニットからはずれる場合があります。


8	ドラムユニットを本製品に戻します。カラーラベルの色に合わせて正しい位置に取り付けてください。
9	トップカバーを閉じて、本製品の電源スイッチをONにします。


	液晶ディスプレイに「インサツデキマス」と表示されるまで、そのままお待ちください。途中で本製品の電源スイッチをOFFにしたり、トップカバーを開けたりしないでください。