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ネットワーク設定編>>ネットワークの設定>>操作パネルを使用する>>ネットワークの設定をする>>TCP/IPの設定 印刷

IP取得方法
IPの取得方法を設定します。
本製品の操作パネルを使用する場合は、以下の手順に従ってください。

DHCP、BOOTPまたはRARPコンピュータを使用したときに、自動でIPアドレスが割り当てられないよう(静的IPアドレス)にしたい場合は、「IP シュトク ホウホウ」(IP取得方法)を「Static」に設定します。本製品のIPアドレスが固定され、DHCP、BOOTPまたはRARPコンピュータから自動でIPアドレスを取得しなくなります。IP取得方法を変更する場合は、操作パネル Link 、BRAdmin Light Link 、BRAdmin Professional 3 Link 、ウェブブラウザ Link を使用してください。

のいずれかを押します。
モードメニューが表示されます。
 
またはを押して【ネットワーク】を選択し、(OK)を押します。
 
またはを押して【TCP/IP セッテイ】を選択し、(OK)を押します。
 
またはを押して【IP シュトク ホウホウ】を選択し、(OK)を押します。
お買い上げ時は【ジドウ】になっています。
 
またはを押して【ジドウ】、【Static】、【RARP】、【BOOTP】、【DHCP】を選択し、(OK)を押します。
IPの取得方法の設定が確定されます。
 

● IPの取得方法について

ジドウ
このモードでは、まずネットワーク上のDHCPサーバを検索し、DHCPサーバがある場合は、そのDHCPサーバから本製品に自動的にIPアドレスが割り当てられます。
DHCPサーバがない場合は、BOOTPサーバを検索します。BOOTPサーバがあり正しく構成された場合は、そのBOOTPサーバから本製品にIPアドレスが割り当てられます。
BOOTPサーバがない場合は、RARPサーバを検索します。利用可能なRARPサーバもない場合は、APIPA機能を使用して本製品にIPアドレスが割り当てられます。詳細は「APIPAを使用して自動的に設定する」 Link を参照してください。
Static
このモードでは、必ず手動で本製品のIPアドレスを設定します。設定したIPアドレスに固定されます。
RARP
UNIX®ホストコンピュータでReverse ARP(RARP)機能を使用し、本製品のIPアドレスを設定することができます。
詳細は「RARPを使用してIPアドレスを設定する」 Link を参照してください。
BOOTP
BOOTPはサブネットマスクとゲートウェイの構成を許可する利点を持つ、RARPへの代替方法です。BOOTPの詳細は「BOOTPを使用する」 Link を参照してください。
DHCP
動的ホスト構成プロトコル(DHCP)は、IPアドレス自動割り当て機能の1つです。ネットワーク(Windows® 2000/XP、Windows Vista®、Windows Server® 2003/2008、UNIX)上にDHCPサーバがある場合は、そのDHCPサーバから本製品に自動的にIPアドレスが割り当てられます。また、どのようなRFC1001と1002の対応するdynamic name servicesにも名前を登録できます。

小規模なネットワーク環境では、ルータがDHCPサーバの働きをします。


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