トナーカートリッジを交換する
メンテナンストナーカートリッジトナーカートリッジを交換する

 

  • ブラザー純正トナーカートリッジのみを使用してください。ブラザー純正トナーカートリッジにトナーのみを補充しないでください。トナーが空になった場合は、トナーカートリッジごとブラザー純正トナーカートリッジに交換してください。純正以外のトナーまたはトナーカートリッジを使用して印刷すると、印刷品質が低下するだけでなく、本機自体の品質が低下したり、寿命が短くなる可能性があります。
    ご使用済みのトナーカートリッジをブラザー純正トナーカートリッジに交換された場合のみ、印刷品質や本機自体の品質を保証いたします。
  • 純正以外のトナーまたはトナーカートリッジを使用して印刷すると、ドラムユニットの性能と寿命に重大な損傷をもたらす可能性があります。この場合に発生した故障は保証の対象とはなりません。

  • 本機または本機の印刷品質を維持するため、必ずブラザー純正のトナーカートリッジをご使用ください。トナーカートリッジを購入する場合は、本機を購入した販売店またはダイレクトクラブにお問い合わせください。
  • トナーカートリッジを交換するときは、本機を清掃することをおすすめします。「クリーニング」を参照してください。


手順1

フロントカバーを開けます。




手順2
ドラムユニットを取り出します。
 
  • トナーがこぼれたときのために、ドラムユニットを使い捨ての紙か布の上に置くことをおすすめします。
  • 静電気によって本機が損傷することを防ぐため、下図に示す電極には手を触れないで
    ください。
 

 




手順3

青色のロックレバーを押し下げながら、ドラムユニットからトナーカートリッジを取り外します。

 

 
トナーカートリッジの取り扱いには細心の注意を払ってください。万一、トナーが手や
衣服に付着した場合には、すぐにぬれた布で拭き取るか、洗い流してください。

  • トナーカートリッジを廃棄するときは、トナー粉が袋からこぼれないように、トナーカートリッジを袋に入れ、袋の口を堅く封印してください。
  • トナーカートリッジを廃棄する場合には、各自治体の廃棄物規則にしたがって処分してください。ご質問がある場合は、お近くの廃棄物処理センターにお問い合わせください。
  • ブラザーでは、環境保護に対する取り組みの一環としてトナーカートリッジとドラムユニットのリサイクルに取り組んでおります。使い終わりましたブラザー製トナー/ドラムがございましたら回収にご協力お願い申し上げます。詳しくはホームページ
    http://www.brother.co.jp/jp/printer/recycle/index.html)を参照してください。

 





手順4
新しいトナーカートリッジを開封します。トナーが均等になるように、左右に5 〜 6 回ゆっくりと振ります。
 
  • 新品のトナーカートリッジは交換するときまで開封しないでください。長時間、開封したままで放置すると、トナーの寿命が短くなります。
  • ドラムユニットを開封してから強い直射日光または室内光線にさらすと、ドラムユニットが損傷する場合があります。

 




手順5
保護カバーを外します。
 
  • 印刷品質の劣化を防止するため、下図のカラーの部分には触れないでください。
  • トナーカートリッジの取り扱いには細心の注意を払ってください。万一、トナーが手や衣服に付着した場合には、すぐにぬれた布で拭き取るか、洗い流してください。
  • 保護カバーを外したトナーカートリッジは、すぐにドラムユニットに装着してください。
    また、印刷品質の劣化を防止するため、下図のカラーの部分には触れないでください。
 

 




手順6
新しいトナーカートリッジをドラムユニットに装着します。
正しく装着されるとカチッと音が鳴り、ロックレバーが自動的に上がります。
 
トナーカートリッジが正しく取り付けられていることを確認します。取り付けが正しくないと、トナーカートリッジはドラムユニットから外れる場合があります。

 




手順7
ドラムユニットの青色のつまみを2、3 回往復させ、ドラム内部のワイヤーを清掃します。青色のつまみを必ず元の位置(▲)に戻します。
 
青色のつまみが元の位置に戻っていないと、印刷した用紙に縦縞が入る場合があります。

 




手順8

本機にドラムユニットを取り付け、フロントカバーを閉じます。