相手の操作で原稿を送信する
標準ポーリング送信をする
相手側のファクシミリからの操作で、本機にセットした原稿を自動的に送信します。
これを「ポーリング送信」といいます。
1. ボタンが緑色に点灯していないときは
ボタンを押す
2.
ADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットする
4. で「ヒョウジュン」を選択して
を押す
5. (原稿送信)または
(メモリー送信)を選択して
を押す
6. 他の設定を続けるときは
を、終了するには
を押す
7. を押す
手順5で
を選んだときは
原稿はそのままで「ポーリング タイキチュウ」と表示されます。
手順5で
を選んだときは
原稿がメモリーに読み込まれます。
●相手先のファクシミリにポーリング機能がないときなどは、この機能が利用できないことがあります。
●ポーリング送信が終了すると、自動的にポーリングレポートが印刷され、送信結果を知らせてくれます。
●ポーリング送信の内容は、原稿送信のときは1回のみの送信となります。メモリー送信のときは何回でも送信できます。
●ポーリング送信の場合、通話料は相手側の負担となります。
機密ポーリング送信をする
受信側と送信側が同じ4桁のパスワードを使用して、パスワードを知っている人だけが原稿を受け取れる「機密ポーリング送信」を行うことができます。
機密ポーリング送信の設定をする前に、受信側と4桁のパスワードを決めておく必要があります。
1. ボタンが緑色に点灯していないときは
ボタンを押す
2.
ADF(自動原稿送り装置)に原稿をセットする
4. で「キミツ」を選択して
を押す
5. 4桁のパスワードを入力して
を押す
6. (原稿送信)または
(メモリー送信)を選択して
を押す
7. 他の設定を続けるときは
を、終了するには
を押す
8. を押す
手順6で
を選んだときは
原稿はそのままで「ポーリング タイキチュウ」と表示されます。
手順6で
を選んだときは
原稿がメモリーに読み込まれます。
●相手がブラザー製のファクシミリの場合に、機密ポーリング通信が行えます。ただし、相手先のファクシミリにポーリング機能がないときなどは、この機能が利用できないことがあります。
●ポーリング送信の内容は、原稿送信のときは1回のみの送信となります。メモリー送信のときは何回でも送信できます。