同報送信をリレーする

リレー同報送信では、本製品がインターネットを介してメッセージを受信し、従来の電話回線を使用して別のファクス機にメッセージを中継します。遠隔地や海外に文書をファクスする必要がある場合、リレー同報送信機能を使用すると、通信費を節約できます。

画像
  1. インターネット
  2. 電話回線
  3. Eメールサーバー

本製品の操作パネルまたはWeb Based Managementを使用して、次の項目を設定します。

  • リレー許可

    リレー許可オン に設定します。

  • 許可ドメイン

    ファクス機に原稿を同報送信する製品に、本製品のドメイン名を設定します。本製品をリレー同報送信機器として使用する場合は、信頼できるドメイン名(「@」記号より後ろの部分)を本製品で指定する必要があります。信頼できるドメインは慎重に選択してください。最大10個までドメイン名を登録できます。

  • リレー配信レポート

    本製品がリレー同報送信を完了した後の、レポート印刷の有無を指定します。

画像
このページは役にたちましたか?