本製品でリレー同報送信を設定する

リレー同報送信では、本製品がインターネットを介してメッセージを受信し、従来の電話回線を使用して別のファクス機にメッセージを中継します。遠隔地や海外に文書をファクスする必要がある場合、「リレー同報送信」機能を使用すると、通信費を節約できます。

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  1. インターネット対応ファクス機
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  1. ウェブブラウザーを起動します。
  2. ブラウザーのアドレスバーに「https://製品のIPアドレス」と入力します(「製品のIPアドレス」には、本製品のIPアドレスを入力します)。

    例:

    https://192.168.1.2

  3. 必要に応じてログイン欄にパスワードを入力し、ログインをクリックします。
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    本製品の設定を管理するためのお買い上げ時のパスワードは、製品背面にあり、「Pwd」と表示されています。
  4. ナビゲーションメニューに移動して、ファクス>リレー配信機能をクリックします。
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    画面の左側にナビゲーションメニューが表示されない場合は、画像から開始します。
  5. 必要に応じて設定を行います。
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    • リレー許可

      リレー許可オン に設定します。

    • 許可ドメイン

      ファクス機に原稿を同報送信する製品に、本製品のドメイン名を設定します。本製品をリレー同報送信機器として使用する場合は、信頼できるドメイン名(「@」記号より後ろの部分)を本製品上で指定する必要があります。信頼できるドメインは慎重に選択してください。最大5個までドメイン名を登録できます。

    • リレー配信レポート

      本製品がリレー同報送信を完了した後の、レポート印刷の有無を指定します。

  6. 完了後、OKをクリックします。
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