ホーム > セキュリティ > 印刷ログ機能 > Web Based Managementを使用して印刷ログ機能の設定値を設定する

Web Based Managementを使用して印刷ログ機能の設定値を設定する

  1. ウェブブラウザーを起動します。
  2. ブラウザーのアドレスバーに「https://製品のIPアドレス」と入力します(「製品のIPアドレス」には、本製品のIPアドレスを入力します)。

    例:

    https://192.168.1.2

  3. 必要に応じてログイン欄にパスワードを入力し、ログインをクリックします。
    画像
    本製品の設定を管理するためのお買い上げ時のパスワードは、製品背面にあり、「Pwd」と表示されています。
  4. ナビゲーションメニューに移動して、管理者設定>印刷ログ機能設定をクリックします。
    画像
    画面の左側にナビゲーションメニューが表示されない場合は、画像から開始します。
  5. 印刷ログ欄で、オンをクリックします。
  6. 次の設定を行います。
    オプション
    詳細
    ネットワークフォルダパス
    CIFSサーバー上の印刷ログの保存先フォルダー(例:\\ComputerName\SharedFolder)を入力します。
    ファイル名
    印刷ログに使用するファイル名を入力します(最大32文字)。
    ファイル形式
    印刷ログのファイルタイプに、テキスト形式またはCSV形式を選択します。
    ログの時間情報
    印刷ログのタイムソースを選択します。
    認証方法

    CIFSサーバーにアクセスするために必要な認証方式として、自動Kerberos、またはNTLMv2を選択します。Kerberosは認証プロトコルです。このプロトコルにより、機器または個人がそれぞれのアイデンティティーを、シングルサインオンを使用するネットワークサーバーに対して安全に示すことができます。NTLMv2はサーバーにログインするための認証方式であり、Windowsにより使用されます。

    • 自動自動を選択した場合、認証方式にはNTLMv2が使用されます。
    • KerberosKerberosオプションを選択すると、Kerberos認証のみが使用されます。
    • NTLMv2NTLMv2オプションを選択すると、NTLMv2認証のみが使用されます。
    画像
    • KerberosおよびNTLMv2認証の場合、時計設定設定またはSNTPプロトコル(ネットワークタイムサーバー)とDNSサーバーも設定する必要があります。
    ユーザー名
    認証のためのユーザー名を入力します(最大96文字)。
    画像

    ユーザー名がドメインの一部である場合、ユーザー@ドメインまたは、ドメイン\ユーザーのいずれかの形式でユーザー名を入力します。

    パスワード
    認証のためのパスワードを入力します(最大32文字)。
    Kerberosサーバーアドレス(必要に応じて)
    KDC(Key Distribution Center)のホストアドレス(例:kerberos.example.com、最大64文字)または、IPアドレス(例:192.168.56.189)を入力します。
    書き込みエラー時設定
    ネットワークエラーのために印刷ログをサーバーに保存できない場合の対処方法を選択します。
  7. 接続状態欄で、最新のログステータスを確認します。
    画像
    また、本製品の画面でエラー状態を確認することもできます。
  8. OK をクリックし、 印刷ログ機能テスト ページを表示します。
    設定をテストするには、はいをクリックして、次の手順に進みます。
    テストを行わずに次へ進むには、 いいえをクリックします。設定値は自動的にサブミットされます。
  9. 製品が設定値をテストします。
  10. 設定が承認されると、テスト成功がページに表示されます。
    テストエラー が表示された場合は、すべての設定値を確認し、 OK をクリックして、もう一度テストページを表示します。
このページは役にたちましたか?