無線LANレポートのエラーコード

関連モデル:HL‑L2375DW
無線LANレポートに接続の失敗が表示された場合、印刷されたレポートでエラーコードを確認し、エラーに対応する指示を表で確認します。

エラーコード

問題と推奨対策

TS-01

無線設定が有効ではありません。無線設定をオンに変更します。

ネットワークケーブルが本製品に接続されている場合、接続を切断して、本製品の無線設定をオンに変更します。

TS-02

無線 LAN アクセスポイント/ルーターを検出できません。

  1. 以下の2点を確認します。
    • 無線LANアクセスポイント/ルーターの電源を切り、10秒待ってから、再度電源を入れます。
    • 無線LANアクセスポイント/ルーターがMACアドレスフィルタリングを使用している場合、本製品のMACアドレスがそのフィルタで許可されていることを確認します。
  2. SSID とセキュリティ情報(SSID/認証方式/暗号化方式/ネットワークキー)を手動で入力した場合は、入力した情報が間違っている可能性があります。

    SSIDとセキュリティ情報を再確認して、必要に応じて正しい情報を再入力してください。

    本製品は5 GHz SSID/ESSIDをサポートしていないため、2.4 GHz SSID/ESSIDを選択する必要があります。無線 LAN アクセスポイント/ルーターが、2.4 GHz または 2.4 GHz/5 GHz ミックスモードに設定されていることを確認してください。

TS-04

選択した無線 LAN アクセスポイント/ルーターで使用されている認証方式/暗号化方式に本製品が対応していません。

無線LANアクセスポイント/ルーターの認証および暗号化方式を変更します。本製品は、次の認証方式に対応しています。

  • WPA-パーソナル

    TKIPまたはAES

  • WPA2-パーソナル

    TKIPまたはAES

  • オープン

    WEPまたは、なし(暗号化なし)

  • 共有キー

    WEP

問題が解決しない場合、入力したSSIDまたはネットワーク設定が正しくない可能性があります。無線 LAN の設定を確認してください。

TS-05

セキュリティ情報(SSID/ネットワークキー)が間違っています。

SSIDとネットワークキーを確認してください。

TS-06

無線 LAN のセキュリティ情報(認証方式/暗号化方式/ネットワークキー)が間違っています。

無線セキュリティ情報(認証方式、暗号化方式、ネットワークキー)を確認してください。

TS-07

本製品は、WPS対応の無線LANアクセスポイント/ルーターを検出できません。

WPSと接続する場合は、本製品と無線LANアクセスポイント/ルーターの両方を操作する必要があります。無線LANアクセスポイント/ルーターのWPSの接続方式を確認して、再起動してみます。

WPSを使用する無線LANアクセスポイント/ルーターの操作方法が分からない場合、無線LANアクセスポイント/ルーターに同梱の説明書をご覧になるか、無線LANアクセスポイント/ルーターのメーカーまたはネットワーク管理者にお問い合わせください。

TS-08

WPS対応の無線LANアクセスポイントが、2箇所以上検出されています。

  • WPSに対応した無線LANアクセスポイント/ルーターが範囲内で1つのみであることを確認して、再試行します。
  • 他のアクセスポイントからの影響を避けるために、数分待ってから再試行してください。
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