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ウェブブラウザーを使用してネットワーク製品を安全に管理する

関連モデル:HL‑L2370DN / HL‑L2375DW
お使いのネットワーク製品を安全に管理するには、セキュリティプロトコルを使用している管理ユーティリティを使用する必要があります。

安全な管理のためにHTTPSプロトコルをご使用することをお勧めします。このプロトコルを使用するには、本製品でHTTPSが有効になっている必要があります。

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  • お買い上げ時の設定では、HTTPSプロトコルは有効です。
  • ウェブブラウザー画面でHTTPSプロトコルの設定を変更できます。
  1. ウェブブラウザーを起動します。
  2. ブラウザーのアドレスバーに「https://共通名」と入力します(ただし「共通名」は、証明書に割り当てた共通名(IPアドレス、ノード名、ドメイン名など))。
  3. お買い上げ時の設定では、パスワードは必要ありません。パスワードを設定してある場合はパスワードを入力し、画像 を押します。
  4. 以上でHTTPSを使用して製品へアクセスする準備が整いました。
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    • SNMPv3プロトコルを使用する場合は、以下の手順に従います。
    • BRAdmin Professionalを使用してSNMP設定の変更も行えます。
  5. ネットワークタブをクリックします。
  6. プロトコルをクリックします。
  7. SNMP設定が有効であることを確認して、詳細設定をクリックします。
  8. SNMPの設定を行います。
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    SNMP動作モードには3つのオプションがあります。
    • SNMP v1/v2c read-write access

      このモードでは、プリントサーバーはSNMPプロトコルのVer. 1およびVer. 2cを使用します。このモードで、すべてのブラザーアプリケーションが使用できます。ただし、ユーザーの認証は行われず、データは暗号化されないため、安全ではありません。

    • SNMPv3 read-write access and v1/v2c read-only access

      このモードでは、プリントサーバーはSNMPプロトコルの、Ver. 3(読み書きアクセス)、およびVer. 1とVer. 2c(リードオンリーアクセス)を使用します。

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      SNMPv3 read-write access and v1/v2c read-only accessモードを使用する場合、Ver. 1とVer. 2cのリードオンリーが認証されるため、プリントサーバーにアクセスするブラザーアプリケーション(BRAdmin Lightなど)の一部が正常に機能しない場合があります。すべてのアプリケーションを使用する場合、SNMP v1/v2c read-write accessモードをご使用することをお勧めします。
    • SNMPv3 read-write access

      このモードでは、プリントサーバーはSNMPプロトコルのVer. 3を使用します。プリントサーバーを安全に管理するには、このモードを使用します。

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      SNMPv3 read-write accessモードを使用する場合、以下に注意してください。

      • プリントサーバーを管理するにはBRAdmin Professionalまたはウェブブラウザーによる設定画面のみ使用できます。
      • BRAdmin Professional以外の、SNMPv1/v2cを使用するすべてのアプリケーションの使用が制限されます。SNMPv1/v2cアプリケーションの使用を許可するには、SNMPv3 read-write access and v1/v2c read-only accessまたはSNMP v1/v2c read-write accessモードを使用します。

  9. OK をクリックします。
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