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Web Based Managementを使用してActive Directory認証を設定する

Active Directory認証は、Kerberos認証およびNTLMv2認証をサポートしています。認証のためのSNTPプロトコル(ネットワークタイムサーバー)とDNSサーバー構成を設定する必要があります。

  1. ウェブブラウザーを起動します。
  2. ブラウザーのアドレスバーに「https://製品のIPアドレス」と入力します(「製品のIPアドレス」には、本製品のIPアドレスを入力します)。

    例:

    https://192.168.1.2

  3. 必要に応じてログイン欄にパスワードを入力し、ログインをクリックします。
    画像
    本製品の設定を管理するためのお買い上げ時のパスワードは、製品背面にあり、「Pwd」と表示されています。
  4. ナビゲーションメニューに移動して、管理者設定>制限機能をクリックします。
    画像
    画面の左側にナビゲーションメニューが表示されない場合は、画像から開始します。
  5. Active Directory認証を選択します。
  6. OK をクリックします。
  7. Active Directory認証メニューを選択します。
  8. 次の設定を行います。
    オプション
    詳細
    ファクス受信データ蓄積
    このオプションを選択して、受信ファクスデータを保存します。製品へのログオン後、すべての受信ファクスデータを印刷できます。
    ユーザーIDを記憶
    このオプションを選択して、ユーザーIDを保存します。
    Active Directoryサーバアドレス
    Active DirectoryサーバーのIPアドレスまたはサーバー名(例:ad.example.com)を入力します。
    Active Directoryドメイン名
    Active Directoryのドメイン名を入力します。
    プロトコルと認証方式
    プロトコルと認証方式を選択します。
    ユーザーのホームディレクトリ取得

    このオプションを選択して、スキャン to ネットワークファイルの送信先のホームディレクトリーを取得します。LDAP + kerberos認証方式の場合のみ可能)

    LDAPポート
    ポート番号を入力してLDAP経由でActive Directory サーバー( LDAP + kerberos 認証方式のみ対応)に接続します。
    LDAP検索場所
    LDAP検索ルートを入力します(LDAP + kerberos認証方式の場合のみ可能)。
  9. OK をクリックします。
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