Web Based ManagementでSNTPプロトコルを設定する

SNTPプロトコルを設定して、本製品が認証に使用する時間とSNTPタイムサーバーが維持する時間を同期させます。
  1. ウェブブラウザーを起動します。
  2. ブラウザーのアドレスバーに「https://製品のIPアドレス」と入力します(「製品のIPアドレス」には、本製品のIPアドレスを入力します)。

    例:

    https://192.168.1.2

  3. 必要に応じてログイン欄にパスワードを入力し、ログインをクリックします。
    画像
    本製品の設定を管理するためのお買い上げ時のパスワードは、製品背面にあり、「Pwd」と表示されています。
  4. ナビゲーションメニューに移動して、ネットワーク>ネットワーク>プロトコルをクリックします。
    画像
    画面の左側にナビゲーションメニューが表示されない場合は、画像から開始します。
  5. SNTPチェックボックスをオンにして、設定を有効にします。
  6. OK をクリックします。
  7. 本製品を再起動して、設定を有効にします。
  8. SNTPチェックボックスの横にある詳細設定をクリックします。
  9. 設定を確認します。
    オプション 詳細
    状態

    SNTPプロトコルが有効か無効かを表示します。

    同期状態

    最新の同期状態を確認します。

    SNTPサーバー設定の方法 AUTOまたはSTATICを選択します。
    • AUTO

      ネットワーク上に DHCPサーバーがあれば、SNTPサーバーが自動的にDHCPサーバーからアドレスを取得します。

    • STATIC

      使用したいアドレスを入力します。

    プライマリーSNTPサーバーアドレス

    セカンダリーSNTPサーバーアドレス

    サーバーアドレスを 64 文字以内で入力します。

    セカンダリーSNTPサーバーアドレスは、プライマリーSNTPサーバーアドレスの予備として使用されます。プライマリーサーバーが利用できない場合、本製品はセカンダリーSNTPサーバーと通信します。

    プライマリーSNTPサーバーポート

    セカンダリーSNTPサーバーポート

    ポート番号を入力します(1~65535)。

    セカンダリーSNTPサーバーポートは、プライマリーSNTPサーバーポートの予備として使用されます。プライマリーポートが利用できない場合、本製品はセカンダリーSNTPポートと通信します。

    同期間隔 サーバーとの同期処理の間隔(1~168時間)を入力します。
  10. OK をクリックします。
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