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Web Based Managementを使用してActive Directory認証を設定する

関連モデル:ADS‑4700W / ADS‑4900W

Active Directory認証は、Kerberos認証およびNTLMv2認証をサポートしています。認証のためのSNTPプロトコル(ネットワークタイムサーバー)とDNSサーバー構成を設定する必要があります。

  1. ウェブ ブラウザーを起動します。
  2. ブラウザーのアドレスバーに「https://製品のIPアドレス」と入力します(「製品のIPアドレス」には、本製品のIPアドレスを入力します)。
    例:

    https://192.168.1.2

  3. 必要に応じてログイン欄にパスワードを入力し、ログインをクリックします。
    画像
    本製品の設定を管理するためのお買い上げ時のパスワードは、製品背面にあり、「Pwd」と表示されています。
  4. ナビゲーションメニューに移動して、管理者設定>制限管理をクリックします。
    画像
    画面の左側にナビゲーションメニューが表示されない場合は、画像から開始します。
  5. 制限機能 欄で、 Active Directory認証を選択します。
  6. OK をクリックします。
  7. Active Directory認証メニューを選択します。
  8. 次の設定を行います。
    オプション
    詳細
    ユーザーIDを記憶
    このオプションを選択して、ユーザーIDを保存します。
    Active Directoryサーバアドレス
    Active DirectoryサーバーのIPアドレスまたはサーバー名(例:ad.example.com)を入力します。
    Active Directoryドメイン名
    Active Directoryのドメイン名を入力します。
    プロトコルと認証方式
    プロトコルと認証方式を選択します。
    メールアドレス取得
    このオプションを使用して、Active DirectoryサーバーからログオンユーザーのEメールアドレスを取得します。LDAP + kerberosまたはLDAP + NTLMv2認証方式で利用できます。)
    ユーザーのホームディレクトリ取得

    このオプションを選択して、スキャン to ネットワークファイルの送信先のホームディレクトリーを取得します。LDAP + kerberosまたはLDAP + NTLMv2認証方式で利用できます。)

    SSL/TLS
    SSL/TLSオプションを設定して、SSL/TLS通信を使用します。
    LDAPポート
    Active DirectoryサーバーにLDAP経由で接続するためのポート番号を入力します。(LDAP + kerberosまたはLDAP + NTLMv2認証方式で利用できます。)
    LDAP検索場所
    LDAP 検索のルートを入力します。(LDAP + kerberosまたはLDAP + NTLMv2認証方式で利用できます。)
  9. OK をクリックします。
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