デザインページのガイドラインについて
デザインページには、フォントを作るための基準となるガイドラインが表示されます。各ガイドラインの内容は、次のとおりです。
- 三角形のアイコン
- ベースライン
- キャップライン
フォントの標準的な高さは、ベースラインからキャップラインまでです。この線は移動できません。 - ミーンライン
小文字の場合、文字の標準的な高さは、この線からベースラインまでになります。線の右端にある三角形のアイコンをドラッグすると、移動できます。 - ディセンダーライン
この線は、「g」や「y」などのように、ベースラインより下の部分(ディセンダー)がある文字の基準になります。線の右端にある三角形のアイコンをドラッグすると、移動できます。 - アセンダーライン
この線は、アクセント記号などのように、キャップラインより上の部分(アセンダー)がある文字の基準になります。線の右端にある三角形のアイコンをドラッグすると、移動できます。 - セットライン(左)
- セットライン(右)
この線の間隔が、文字の幅になります。線の下にある三角形のアイコンをドラッグすると、調整できます。- [ベースライン]、[キャップライン]、[セットライン]は、文字を作るときの基準マスク(高さと幅の基準)になります。
- フォントクリエイターで作った文字をレイアウトセンターに取り込むと、文字の幅と高さは次の範囲になります。
- 文字の高さ:ベースライン1からキャップライン2
- 文字の幅:セットライン(左)6からセットライン(右)7
- 文字の高さを揃えるための目安として、[アセンダーライン]、[ミーンライン]、[ディセンダーライン]は、すべての文字に共通して表示されます。これらの線の高さを変更すると、別の文字を編集するときも同様に変更されます。
- [セットライン]は、文字ごとに個別に設定できます。