デザインページのガイドラインについて

デザインページには、フォントを作るための基準となるガイドラインが表示されます。各ガイドラインの内容は、次のとおりです。

  1. 三角形のアイコン

  1. ベースライン
  2. キャップライン
    フォントの標準的な高さは、ベースラインからキャップラインまでです。この線は移動できません。
  3. ミーンライン
    小文字の場合、文字の標準的な高さは、この線からベースラインまでになります。線の右端にある三角形のアイコンをドラッグすると、移動できます。
  4. ディセンダーライン
    この線は、「g」や「y」などのように、ベースラインより下の部分(ディセンダー)がある文字の基準になります。線の右端にある三角形のアイコンをドラッグすると、移動できます。
  5. アセンダーライン
    この線は、アクセント記号などのように、キャップラインより上の部分(アセンダー)がある文字の基準になります。線の右端にある三角形のアイコンをドラッグすると、移動できます。
  6. セットライン(左)
  7. セットライン(右)
    この線の間隔が、文字の幅になります。線の下にある三角形のアイコンをドラッグすると、調整できます。
    • [ベースライン][キャップライン][セットライン]は、文字を作るときの基準マスク(高さと幅の基準)になります。
    • フォントクリエイターで作った文字をレイアウトセンターに取り込むと、文字の幅と高さは次の範囲になります。
      • 文字の高さ:ベースライン1からキャップライン2
      • 文字の幅:セットライン(左)6からセットライン(右)7
    • 文字の高さを揃えるための目安として、[アセンダーライン][ミーンライン][ディセンダーライン]は、すべての文字に共通して表示されます。これらの線の高さを変更すると、別の文字を編集するときも同様に変更されます。
    • [セットライン]は、文字ごとに個別に設定できます。