ステップ 5 位置合わせシートを使って刺しゅう位置の目印を付ける
- 位置合わせシートのPDFファイルは、次のフォルダーに付属されています。プリンターで印刷してお使いください。
刺しゅうPRO がインストールされているドライブ ¥ProgramFiles (x86)¥Brother¥刺しゅうPRO 11¥Positioning Sheet - 位置合わせシートのPDFファイルは、原寸サイズです。印刷の際は、原寸(100%)で印刷してください。原寸で印刷されていない位置合わせシートを使うと、ぬいずれなどが発生する原因となります。
- 位置合わせシートの各ラインの両端に、穴を開けます。
- 布の上に位置合わせシートを置き、それぞれの穴にチャコペンで印を付けます。
- 布に付けた印をつないで、基準線を描きます。
布に描かれた線の交点を、a、b、c、dとします。
さらに、位置合わせシート上の線をA、B、C、Dとします。 - 布の上に位置合わせシートを置きます。
位置合わせシートのポイントAとDを布のマークbとcに合わせてから、手順2と3を繰り返し、右側の刺しゅう位置の布に基準線を描きます。 - 布の上に位置合わせシートを置きます。
位置合わせシートのポイントAとBを布のマークdとcに合わせてから、手順2と3を繰り返し、最初の布の下に刺しゅうするための布地に基準線を描きます。 - 手順4から5を繰り返し、配置し直しながら、枠パーツ位置の目印を必要なパーツの数だけ付けます。
- 縦と横の線が交差するポイントが、枠パーツの中心となります。
- 布に対してどのように枠を取り付けるかを考え、布の上に位置合わせシートを置き、刺しゅう位置の基準線を描いてください。大きな枠のテンプレートは、下の図のように、刺しゅうの縫製領域全体が含まれていません。縫製領域が布からはみ出ないように注意してください。