ステップ 5 刺しゅうする
ミシンに付属の位置合わせシールを使用して刺しゅうしてください。ミシンが位置合わせシールを検知して、自動で位置決めします。
- 刺しゅう枠に布地を張ります。
- ミシンに刺しゅう枠をセットします。
- 領域1の刺しゅうデータを選択して、領域1の刺しゅうを開始します。
- 刺しゅうが完了したら、ミシンに表示されるメッセージにしたがって刺しゅう範囲に刺しゅう位置合わせシールを貼ります。
針位置が画面に表示され、位置を検出する範囲が線で囲まれます。
線で囲まれた中に、刺しゅう位置合わせシールを貼ってください。詳しい使い方は、お使いのミシンの取扱説明書を参照してください。
ミシンの内蔵カメラが刺しゅう位置合わせシールを検出します。
- 刺しゅう位置合わせシールが検出された後、いったん刺しゅう枠をミシンから外し、180°回転させたら、もう一度刺しゅう枠をミシンにセットします。
ミシンの内蔵カメラが、再度、刺しゅう位置合わせシールを検出します。
- ミシンに表示されるメッセージにしたがって刺しゅう位置合わせシールを布地からはがしてください。
- 領域2の刺しゅうデータを選択して、領域2の刺しゅうを開始します。
- ミシンの使用方法については、付属の取扱説明書をご覧ください。
- 刺しゅう枠を外して、セットしなおすときは、十分に注意してください。刺しゅう枠が正しくセットされていなかったり、布地にしわが寄っていると、刺しゅうデータの位置合わせがずれることがあります。
ジャンボ枠専用の刺しゅうデータについて
- ジャンボ枠のサイズに設定されたデザインページで作成された刺しゅうデータは、[レイアウトセンター]のVer.9.1以降のファイル形式で保存することができます。
また、この刺しゅうデータは内蔵カメラを搭載した多針ミシン専用に保存されます。それ以外のミシンで刺しゅうすることはできません。 - [デザインセンター]のジャンボ枠サイズに設定されたデザインページで作成された刺しゅうデータは、ミシン付属のUSBケーブルを使ってミシンに送ることができません。まず、刺しゅうデータを[レイアウトセンター]に取り込んだ後、ミシンに送ってください。