エンボス効果を設定する

2つの図形データを重ねて、エンボス効果を設定できます。

  1. 上に重ねたデータ
  2. 下のデータ
  1. 図形データを描きます。

    この例では、面のぬい方をタタミぬいに設定します。

  2. 手順1で描いた図形データに重ねて、図形データを描きます。
  3. 2つの図形を選択し、[ホーム]タブをクリックします。
  4. [編集]グループで[スタンプ/エンボス加工]をクリックしてから、[図形のスタンプパターン変換]で任意のコマンドをクリックします。

    線(凹)
    下の図形データに、上に重ねた図形データの輪郭線をぬい沈めて模様が作られます。

    面(凹)
    下の図形データに、上に重ねた図形データの形をぬい沈めて模様が作られます。
    下の図形データの面のぬい方を[サテンぬい]に設定すると、効果的です。

    面(凸)
    下の図形データに、上に重ねた図形データの形を浮き上がらせて模様が作られます。
    下の図形データの面のぬい方を[タタミぬい]に設定すると、効果的です。

    エンボス効果は、スタンプ編集ツールで編集できます。

    • これらのコマンドは図形データに対してのみ使用できます。
    • 下の図形データには、面のぬい方に次のいずれかが設定されている必要があります。
      • サテンぬい
      • タタミぬい
      • プログラムタタミぬい
    • [線(凹)]コマンドを使用するには、図形データの[線のぬい方][ぬわない(線)]以外に設定する必要があります。
      [面(凹)]
      または[面(凸)]コマンドを使用するには、図形データの[面のぬい方][ぬわない(面)]以外に設定する必要があります。