こんなときは

修理を依頼される前に、次の項目を点検してください。

追加のサポート情報が必要な場合は、ブラザーのサポートサイトで最新情報をご確認いただけます。
https://s.brother/cpuab/

参照ページが「*」のときは、お買い上げの販売店または「お客様相談室(ミシン119番)」にご相談ください。

ぬう前の準備

症状、原因(対処内容)

参照先

糸通しができない/針穴に糸が通らない

針の位置が正しくない。

  • 糸通し位置スイッチを押して針を適切な位置に合わせます。

上糸通し

上糸の通し方がまちがっている。

上糸通し

針の取り付け方がまちがっている。

針の交換

針が曲がっていたり、針先がつぶれている。

針の交換

糸通し装置のフックが曲がっていて、針穴に通らない。

*

糸通し装置が動かない。糸通しレバーが戻らない。

*

下糸がきれいに巻けない

糸案内に糸がしっかりかかっていない。

下糸を準備する

糸案内から引き出した糸を正しくボビンに巻き付けていない。

下糸を準備する

ボビンが下糸巻き軸に正しくセットされていない。

下糸を準備する

下糸巻き中、ボビン受け座の下に下糸が巻かれた

糸案内の皿に糸がしっかりかかっていない。

  • からまった糸をほどき、下糸を巻き直します。

下糸を準備する, ボビン受け座の下に糸がからまってしまった

模様がアプリから転送されない

本体とモバイル端末がBluetoothで接続されていない。

本体とアプリの接続, 模様データを転送する, 通信がうまくいかないときは

模様データが転送されたとき、Artspira(アートスピラ)アプリが別の機器と接続している。

本体とアプリの接続

本体のソフトウェアが最新の状態にアップデートされていない。

本体をアップデートする

Artspira(アートスピラ)アプリが最新の状態にアップデートされていない。

-

ぬっているとき

症状、原因(対処内容)

参照先

本体が動かない

スタート/ストップスイッチを押していない。

刺しゅうする

下糸巻きをしたあと、下糸巻き軸の位置が奥側のままになっている。(スタート/ストップスイッチが橙色に点滅している。)

  • 縫製するときは、下糸巻き軸を手前に戻してください。

-

模様が転送されていない。

模様データを転送する

針・糸交換モードになっている。

針・糸交換モード

針が折れる

針の取り付け方がまちがっている。

針の交換

針のとめネジがゆるんでいる。

針の交換

針が曲がっていたり、針先がつぶれている。

針の交換

布地に合った針・糸を使用していない。

針の交換

針板の穴の周辺に傷がある。

*

押え穴の周辺に傷がある。

*

上糸の通し方がまちがっている。

上糸通し

上糸調子が特に強すぎる。

糸調子を整える

下糸セットのしかたがまちがっている。

下糸を準備する

下糸が正しく巻かれていない。

下糸を準備する

本機純正のボビンを使用していない。

下糸を準備する

内かまに傷がある。

*

布地が厚すぎる。

  • 布地の厚さは2mmより薄いものを使用してください。

刺しゅう枠に布地を張る

布地に刺しゅう用接着芯を貼っていない。

接着芯を貼る

上糸が切れる

上糸の通し方がまちがっている(糸こまが正しくセットされていない、糸が針棒糸かけから外れているなど)。

上糸通し

糸にこぶや結び目がある。

-

糸がからまっている。

-

上糸調子が強すぎる。

糸調子を整える

針の取り付け方が間違っている。

針の交換

針が曲がっていたり、針先がつぶれている。

針の交換

布地に合った針・糸を使用していない。

針の交換

針板の穴の周辺に傷がある。

*

押え穴の周辺に傷がある。

*

本機純正のボビンを使用していない。

下糸を準備する

内かまに傷がある。

*

布裏で糸がからまる

上糸の通し方がまちがっている。

上糸通し

布地に合った針・糸を使用していない。

針の交換

上糸がつる

下糸セットのしかたがまちがっている。

下糸を準備する

上糸の通し方がまちがっている。

上糸通し

糸調子が合っていない。

糸調子を整える

下糸が切れる

下糸セットのしかたがまちがっている。

下糸を準備する

下糸が正しく巻かれていない。

下糸を準備する

傷のあるボビンを使用している。

下糸を準備する

本機純正のボビンを使用していない。

下糸を準備する

本機純正の刺しゅう用下糸を使用していない。

下糸を準備する

糸がからまっている。

-

布地にしわがよる

下糸セットのしかたがまちがっている。

下糸を準備する

本機純正の刺しゅう用下糸を使用していない。

下糸を準備する

上糸の通し方がまちがっている。

上糸通し

接着芯を貼っていない。

接着芯を貼る

布地に合った針・糸を使用していない。

針の交換

針が曲がっていたり、針先がつぶれている。

針の交換

ぬい目がとぶ

布地に合った針・糸を使用していない。

針の交換

下糸セットのしかたがまちがっている。

下糸を準備する

本機純正の刺しゅう用下糸を使用していない。

下糸を準備する

上糸の通し方がまちがっている。

上糸通し

針が曲がっていたり、針先がつぶれている。

針の交換

針の取り付け方がまちがっている。

針の交換

針板の下にゴミがたまっている。

かまの掃除

ぬい目ができない

針が曲がっていたり、針先がつぶれている。

針の交換

下糸セットのしかたがまちがっている。

下糸を準備する

上糸の通し方がまちがっている。

  • てんびんに糸がかかっていることを確認してください。
    1. てんびん

上糸通し

ぬい音が高い/ガタガタと音がする

かまの部分に糸くずが巻き込まれている。

かまの掃除

上糸の通し方がまちがっている。

上糸通し

本機純正のボビンを使用していない。

下糸を準備する

内かまに針が刺さった穴やすり傷がある。

*

針が針板に当たる

針のとめネジがゆるんでいる。

針の交換

針が曲がっていたり、針先がつぶれている。

針の交換

プーリーを回したときに重い

糸がかまなどにからんでいる。

-

仕上がり

症状、原因(対処内容)

参照先

糸調子が合わない

上糸の通し方が間違っている。

  • 図で示した部分に糸を通すときに押えが上がっていることを確認してください。

上糸通し

糸調子が合っていない。

糸調子を整える

下糸が正しく巻かれていない。

下糸を準備する

下糸セットのしかたがまちがっている。

下糸を準備する

本機純正のボビンを使用していない。

下糸を準備する

本機純正の刺しゅう用下糸を使用していない。

下糸を準備する

布地に合った針・糸を使用していない。

針の交換

針が曲がっていたり、針先がつぶれている。

針の交換

刺しゅう模様がくずれる

糸がからまっている。

-

糸調子が合っていない。

糸調子を整える

刺しゅう枠に布地がきちんと張られていない(布地の張り方がゆるいなど)。

刺しゅう枠(マグネット枠)に布地を張る

接着芯を貼っていない。

  • 特に伸びる布地、薄地、目の粗い布地、ぬい縮みしやすい布地には、必ず刺しゅう用接着芯を貼ります。適切な接着芯については、お買い上げの販売店または「お客様相談室(ミシン119番)」にご相談ください。

接着芯を貼る

刺しゅう用接着芯が、刺しゅう枠よりも小さいなど、正しく貼られていない。

接着芯を貼る

刺しゅう枠からはみ出した布地がじゃまになっている。

  • 刺しゅう枠からはみ出した布地がじゃまにならないように布地を張り替え、模様を回転させて刺しゅうをします。

刺しゅうする位置を調節する([カメラ撮影]機能), 刺しゅう枠を取り付ける

刺しゅうキャリッジや刺しゅう枠が周辺に置いてある物に当たっている。

  • 縫製をする前に「トライアルラン」を実行して、刺しゅう枠がひっかかりなく動くことを確認してください。

刺しゅう枠を取り付ける

布地がひっかかっている、またははさみ込まれている。

  • 縫製を止めて布地を正しい位置に直します。
  • 縫製をする前に「トライアルラン」を実行して、刺しゅう枠がひっかかりなく動くことを確認してください。

刺しゅう枠を取り付ける

縫製の途中で、刺しゅう枠を取り外したり、取り付けたりしたときに、刺しゅうキャリッジを動かした。

  • 縫製の途中で刺しゅうキャリッジを動かすと、模様くずれの原因となります。刺しゅう枠を取り外したり取り付けたりするときは、注意してください。

刺しゅう枠を取り付ける

重たい衣類に縫製していて、テーブルから布地が垂れ下がっている。

  • 布地がテーブルから垂れ下がった状態で縫製をすると、刺しゅうキャリッジの動きが悪くなります。布地が垂れ下がらないようにしてください。

刺しゅうする

決まった場所に刺しゅうができない

ぬい始めの位置が正しくない。

  • [カメラ撮影]機能を使用してください。

刺しゅうする位置を調節する([カメラ撮影]機能)

刺しゅうした布地の表側に糸のループができる

糸調子が正しく調節されていない。

糸調子を整える

本機純正の刺しゅう用下糸を使用していない。

下糸を準備する