正しい針の見分け方で確認した新しい針と、付属のドライバーを用意します。
(糸通し位置スイッチ)を押して針を上げます。
内部に針が落ちるのを防ぐために、押えの下に布または紙を置いて、針板の穴をふさぎます。
(承認スイッチ)を長押しします。
針を交換するときは、必ず本体をロックしてください。ロックせずにスタート/ストップスイッチやその他のスイッチを押すと、本体が作動してけがをするおそれがあります。
(承認スイッチ)を押します。
左手で針を持ち、ドライバーで針のとめネジを手前(時計と反対回り)に回し、針を取り外します。
針のとめネジをゆるめたり、しめたりするときは強い力をかけないでください。部品が破損する場合があります。
新しい針を平らな面が後ろ側になるように、針棒のストッパーに当たるまで差し込みます。そのあと、ドライバーで針のとめネジを奥側(時計回り)に回し、針のとめネジをしめます。
針は必ずストッパーに当たるまで差し込み、ドライバーでとめネジを確実にしめてください。針が正しく取り付けられていないと、針が折れ、けがをするおそれがあります。
(承認スイッチ)を長押しします。