【モバイルWi-Fiルーターの形状の例】
上記のような、可搬型のルーター(据置型ではないルーター)をご利用の場合、以下の現象が発生することがあります。
現象1
WPS機能(自動接続機能)が使用できない。または、本製品を手動で無線接続する時(セットアップウィザード実行時)、アクセスポイントが検出できない。
このような場合は、モバイルWi-Fiルーターのステルス(SSIDの隠ぺい)機能が有効になっている可能性があります。ステルス機能を一時的に無効に設定してください。
ステルス機能とは、無線アクセスポイントのSSIDの通知を停止させる機能です。本製品は、この発信されているSSIDを検出して自動接続を行ないます。
無線アクセスポイントのステルス機能を有効にすると、本製品はそのアクセスポイントを検出することができなくなります。
ステルス機能は「SSIDの隠ぺい」と記載されている場合もあります。
現象2
本製品のドライバーをインストールしようとすると、無線接続時に「本製品が見つかりません」または「製品が見つかりませんでした」というエラーになる。
このような場合は、モバイルWi-Fiルーターのプライバシーセパレーター(AP隔離)が有効になっている可能性があります。プライバシーセパレーターを無効に設定してください。
また、本製品で印刷をする場合もプライバシーセパレーターの機能を無効に設定し、印刷しない時は設定を元の状態に戻してください。
無線LANアクセスポイントメーカーによって、名称や設定方法は異なります。
詳細な設定方法は各メーカーにご確認ください。
(例)
ソフトバンク株式会社の SoftBank Air の場合は、「端末間通信設定」という名称です。
エレコム株式会社のアクセスポイントの場合は、「セパレータ機能」という名称です。
株式会社バッファローのアクセスポイントの場合は、「隔離機能」という名称です。
モバイルWi-Fiルーターの設定に問題がない場合は、下記のQ&Aをご覧ください。
詳細な設定方法は各メーカーにご確認ください。
(例)
ソフトバンク株式会社の SoftBank Air の場合は、「端末間通信設定」という名称です。
エレコム株式会社のアクセスポイントの場合は、「セパレータ機能」という名称です。
株式会社バッファローのアクセスポイントの場合は、「隔離機能」という名称です。
モバイルWi-Fiルーターの設定に問題がない場合は、下記のQ&Aをご覧ください。
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