TD-4T/TJ-4Tシリーズをご利用の場合:
P-touch Editorをご利用になる場合、下記よりP-touch Editor向けプリンタードライバーのダウンロードを行いインストールしてください。
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下記の宛名ラベルの作り方の手順に沿って、 Excel ファイルの接続方法や、 連結フィールドの設定方法、 データのマージ方法について、 説明します。
- 下記のような、 Microsoft Excel で作成された住所録から、 ラベルを作成します。
データベースに接続します
- メニューの 「ファイル」 - 「データベース」 - 「接続...」 をクリックします。
- 「データベースを開く」 ダイアログが表示されます。 「データベースファイルに接続する」 を選択し、 「参照(M)...」 ボタンをクリックします。
- 用意した Excel ファイルを選択します。 「先頭行をフィールド名として使用する」 のチェックがオンになっていることを確認してください。 接続するデータベースの編集モードを選択します。 ここでは、 「読み取り専用で接続する」 を選択し、 「次へ(N)」 ボタンをクリックします。
- お使いになるファイルに複数のシートが含まれている場合は、 「データベーステーブルの選択」 画面が表示されますので、 接続したいシートを選択してください。
- データベースが表示されます。
フィールドを連結します
まず、 「住所 1」 と 「住所 2」 のフィールドを連結します。 連結することによって、 異なる長さのデータを体裁よく配置することができます。
例えば 「住所 1」 と 「住所 2」 を連結せずにマージすると、 データの長さによって、 次のような問題が起こります。
-
「住所 1」 のサイズを 「神奈川県」 に合わせると、 「東京都」 の後に空白ができてしまいます。
- 次に 「東京都」 に合わせると、 「神奈川県」 の文字サイズが小さくなってしまいます。
- そこで、 連結してマージすると上記の問題が解消され、 体裁が整います。
- メニューバーに 「データベース(D)」 を表示させるため、 接続されているデータベース上をクリックします。 「データベース(D)」 - 「連結フィールド(J)...」 をクリックします。
- 「連結フィールドの定義」 ダイアログが表示されます。 「追加」 ボタンをクリックします。
- 「連結フィールドの追加」 ダイアログが表示されます。 「フィールド一覧」 のリストから、 「住所1」 を選び、 「追加」 ボタンをクリックします。
- 同様に、 「住所 2」 を選び、「追加」 ボタンをクリックします。 [OK] をクリックします。
- 「連結フィールドの定義」 ダイアログが表示されます。「追加」 ボタンをクリックします。
- 「連結フィールドの追加」 ダイアログが表示されます。 「氏名」 を選び、 「追加」 ボタンをクリックします。 「データ」 のテキストボックス内に表示された 「氏名」 の後に、 スペースと "様" を入力し、 [OK] をクリックします。
- 「連結フィールドの定義」 ダイアログが表示されます。 「閉じる」 をクリックします。
複数行にわたる連結フィールドにしたい場合は、 [Enter] キー を押し改行します。
「\n」 を入力しても改行になります。
「\n」 を入力しても改行になります。
データをレイアウトにマージします
- メニューから 「挿入」 - 「データベースフィールド」 をクリックします。
- 「フィールドの選択」 ダイアログが表示されます。 「追加形式」 のドロップダウンリストから 「テキスト」 を、 「追加可能なデータベースフィールド」 リストから、 連結されたフィールド [住所1] [住所2] を選び、 [OK] をクリックします。
- 連結された 「住所1」 と 「住所2」 の二つのフィールドが、 レイアウト画面にマージされます。
- 同様に、 [氏名] 様 をマージします。
- それぞれの位置、 高さ、 サイズを調節します。
印刷します
- メニューから 「ファイル」 - 「印刷」 を選びます。
- 「印刷」 ダイアログが表示されます。 印刷したい レコード範囲 (*) を選択します。
-
設定が終了したら、 「印刷」 ボタンをクリックして印刷を開始します。
印刷範囲 印刷対象データ すべて すべてのレコードが対象となります。 現在のレコード 現在表示されているレコードが対象となります。 マークされたレコード データベースウィンドウで選択されているレコードが対象となります。 範囲指定 「から」 「まで」 で指定されたレコード範囲が対象となります。
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