対象機種
刺しゅうPRO
刺しゅうPRO
刺しゅうデータをプレビューで確認すると、輪郭線と輪郭線の内側の面縫いの間に隙間がないのに実際に刺しゅうすると隙間ができる場合は、ほとんどが刺しゅう枠への布地の張り方や布地の伸びが原因と考えられます。
特に伸縮性のある布地は、布地の裏側に接着芯を貼り、布地の伸縮をおさえて刺しゅうをしてください。
タオル地等の布地の表面に起伏がある布地は、刺しゅう面(表面)に水溶性接着芯をのせて枠をはさむことで、刺しゅう面が布地に埋もれて隙間ができることを防ぎます。
それ以外の方法として、刺しゅうデータの縫い方の設定を調整して隙間を少なくする方法もあります。
「デザインセンター」または「レイアウトセンター」の「縫い方設定」で、「面の縫い方」の「縮み補正」の値を大きくしてください。
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