【PT/QL/RJ/TDシリーズ】バーコード作成(コピー)印刷機能の使い方

    公開 2019/09/18   |    更新 2024/02/29
バーコードコピー

バーコードデータを作成する

  1. P-touch Editor を起動します。
  2. 「挿入」 - 「バーコード」 でバーコードのプロパティを開いて、データを入力します。
  3. ラベルデータの作成例

  4. 「ファイル」 - 「名前を付けて保存」 をクリックし、ファイル名をつけて保存します。

バーコードデータをプリンター本体に転送する

  1. プリンターとパソコンを USB 接続します。
  2. P-touch Editor の 「ファイル」 - 「テンプレートの転送」 をクリックして、Transfer Manager を起動させます。
  3. リストから、データを選択して、右クリックでメニューを表示させます。
  4. 「キー割り当て」 を選択すると、キーの番号が選択できます。 この番号は、印刷するときのテンプレート番号になります。
    以下の例では、キー割り当ては「3」を選択しています。
    ラベルデータの作成例

  5. 「転送」 をクリックして、プリンター本体にテンプレートデータを転送します。

バーコードコピーの場合

下記操作を行ってもご希望の状態でテープの出力がされない場合は、バーコードリーダーの設定・仕様をご確認ください。
尚、ブラザー製以外のバーコードリーダーをお使いの場合、プリンターの仕様によりご利用いただけないものもございますので、あらかじめご了承ください。
  1. 下記のPDFファイルをA4印刷可能なプリンターで印刷します。
  2. バーコードリーダーとラベルプリンターを各製品の仕様に合わせて接続します。

    ※ブラザー製以外のバーコードリーダーを接続する際は、バーコードリーダーの下記設定をご確認ください。
    ①USB-HID(USBキーボードインターフェイス接続)の設定になっているか。
    ②プレフィックス・サフィックス両方なしの設定になっているか。

  3. 手順1にて印刷したシートを参考に、以下の手順で順にバーコードを読み取ります。(キー割り当て番号「10」の場合)

    ①P-touch テンプレートコマンド(初期設定+設定開始)のバーコードを読み取ります。
    ②テンプレート選択(^TS)のバーコードを読み取ります。
    ③テンキー入力の「0」「1」「0」のバーコードを順番に読み取ります。
    ④出力したいデータのバーコードを読み取ります。
    ⑤印刷開始コマンド(^FF)のバーコードを読み取ります。

    読み取るバーコードの数を減らしたい場合は、上記の①~③をまとめたバーコードを、以下の手順で作成することが可能です。
    その場合は、①~③をまとめたバーコードを読んだ後、④⑤の作業を行ってください。

    <①~③をまとめるバーコードの作成方法>
    ※キー割り当て番号「10」の場合
    1. P-touch Editorを立ち上げ、新規ファイルにて「挿入」/「バーコード」をクリックし、「規格」にて「Code128」を選択します。
    2. 入力画面で「コントロールコード」をクリックし「ESC」をクリックして閉じます。
    3. 次に「ia3^II^TS010」と入力画面に入力し「OK」で閉じ、印刷を行い保管してください。

  4. ※印刷開始コマンドを変更することで、バーコードを読み込むだけで印刷することが可能になります。

    [--/a_id/10448--]