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更新日:2017/11/10 ID : faqp00001040_000
データベースを利用したバーコードラベルの作成(Windows向け P-touch Editor 4.2)
Microsoft Excel のデータを利用してラベルを作ってみましょう。

ここでは、 Microsoft Excel ファイルの接続方法やデータのマージ方法を説明します。
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データベース準備
データベースをあらかじめ用意しておきます。ここでは Microsoft Excel で作成された Xls ファイルを使用します。
"Program Files\Brother\Ptedit42\Samples" にある "Parts.xls" を使用します。
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データベースの接続
データベースを接続します。
「ファイル(F)」 -> 「データベース(D)」 -> 「接続(A)...」 をクリックします。
用意した Microsoft Excel ファイルを選択します。 ここでは 「Program Files\Brother\Ptedit42\Samples」 にある 「Parts.xls」 を選択します。
「データベースを開く」 画面にある、 「先頭行をフィールド名として使用する」 のチェックをオンにします。
をクリックします。
「データベースの編集モードの選択」 画面が表示されます。
ここでは 「読み取り専用で接続する」 を選択し、 OK ボタンをクリックします。
データベースが表示されます。
お使いになるファイルに複数のシートが含まれている場合は、 「テーブルの選択」 画面が表示されますので、 リンクしたいシートを選択してください。
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レイアウトへのマージ (テキスト)
レイアウトで使用するフォントをあらかじめ指定します。-
テキストプロパティのフォント名の変更ボックスでフォントを指定します。
ここでは 「MS ゴシック」 を指定します。 -
テキストプロパティのフォントサイズの変更ボックスでサイズを指定します。
ここでは 「12」 を指定します。
テキストを貼り付けてから変更することも可能です。
フィールド名 「部品名」 の上でクリックします。
そのままレイアウト画面にドラッグします。 ポップアップが表示されますので、 「テキスト」 を選択します。
同様に 「型名」 もマージします。メニューコマンドからも挿入できます。
「挿入」 -> 「データベースフィールド」 もしくは 「データベース」 -> 「レイアウトへフィールドを追加」 を選択することで表示される、 「フィールドの選択」 画面で指定してください。 -
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レイアウトへのマージ (バーコード)
データベースのデータをバーコード形式でマージします。
フィールド名 「部品コード」 の上でマウスをクリックします。
そのままレイアウト画面にドラッグします。 ポップアップが表示されますので、 「バーコード」 を選択します。
バーコードデータを調整します。
マージしたバーコードデータのコーナーハンドルをドラッグして、 バーコードの高さを調整します。
マージしたバーコードデータの上でダブルクリックします。
バーコードのプロパティの 「設定」 タブをクリックします。
「文字を表示」 グループで 「中央寄せ」 を選択します。
設定が終了したら、 [OK] をクリックします。
選択されているバーコード規格によって、 データが表示されない場合があります。
( 「無効」 もしくは 「不正なチェックディジット」 と表示される)
表示できない場合は、- そのバーコードでは扱えないデータが含まれている
- データが規定の桁数に満たない
- チェックディジットの計算が合わない
データを見直すか、 使用するバーコード規格を変更してください。
ここでは 「CODE39」 や 「CODE128」 が有効です。
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オブジェクト整列
ボタンをクリックして、 レイアウトプロパティを表示させます。
(既にボタンが押された (へこんだ) 状態になっている場合は、 この操作は必要ありません)
すべてのオブジェクトを中央で揃えます。
各データをドラッグして大体の位置を決めます。
「編集(E)」 -> 「すべてを選択(A)」 をクリックし、 すべてのオブジェクトを選択します。
レイアウトプロパティの左右中央揃えボタンをクリックします。
すべてのオブジェクトを上下で整列します。
レイアウトプロパティの上下に整列ボタンをクリックします。
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印刷
印刷プロパティのをクリックします。
プリンタ名の場所にはお使いのプリンターの名称が表示されます。
「レコード範囲」 グループの 「すべて」 を選択します。
設定が終了したら、をクリックして印刷を開始します。
< レコード範囲については 下記の表を参照してください >印刷範囲 印刷対象データ すべて すべてのレコードが対象となります。 現在のレコード 現在表示されているレコードが対象となります。 マークされたレコード データベースウィンドウで選択されているレコードが対象となります。 範囲指定 「から」 「まで」で指定されたレコード範囲が対象となります。
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