【インクジェット/レーザー プリンター】(Windows)ネットワーク接続でインストールできません

    公開 2019/09/18   |    更新 2024/01/24
※WindowsのQ&Aです。
macOSのQ&Aは、こちらをご覧ください。

※DCPJ-1200N、DCP-J1203Nをお使いの場合:初期セットアップやインストールについてのご注意はこちらをご覧ください。

パソコンにドライバーをインストールできない場合は、下記をご確認ください。

同梱のCD-ROMが使用できない場合
インストールが途中で止まってしまう場合
無線LANルーターをご利用の場合
上記を試しても進まない場合


同梱のCD-ROM(DVD-ROM)が使用できない場合

CD-ROMが付属していない製品の場合や、CD-ROMを紛失された場合、CD-ROMがご利用のOSに対応していない場合、またはパソコンにCD-ROMがセットできない場合は、以下を参照してドライバーをダウンロードしてご利用ください。

製品同梱のCD-ROM(DVD-ROM)に入っているドライバーや各種ソフトウェア、マニュアルは、一部ソフトウェアをのぞき、ダウンロード可能です。
Webページからドライバーをインストールする方法は動画でご案内しています。(Youtubeを利用しています)
※製品によって多少操作が異なりますのでご了承願います。



インストールが途中で止まってしまう場合

本製品とハブ、ルーターとの通信が行われていない場合があります。
下記の点をご確認ください。

本製品の再起動

何らかの原因で、本体内蔵のネットワークボードが作動していない場合があります。本体の電源を入れなおしてみてください。


有線LAN/無線LANの切り替え

有線LAN/無線LANが利用できるモデルをお使いの場合、有線LAN/無線LANの設定が正しくない場合があります。接続状況に合わせて有線LAN/無線LANの切り替えをしてください。
切り替え方法は以下のQ&A をご覧ください。


ハブ、ルーターの再起動

ハブや、ハブ機能を有するルーターは、アクセス速度の向上のために、内部にルーティング・テーブルを持っています。
これは一定期間、情報を保持し必要に応じて更新されます。もし、ネットワーク内で接続しなおしたり、接続しているノードのIPアドレスの変更を繰り返し行なった直後には、すべてのIPアドレス設定に誤りがなくても正常に動作しない場合があります。
このような場合は、ルーターの再起動(電源の入れなおし)をしてみてください。

ルーター/モデムを複数台ご利用の場合:
ルーター/モデムを複数台接続していて、モバイル機器やPCと、ブラザー機の接続が不安定になる場合は、ルーターをブリッジモード(APモード/ハブモード)に設定してください。
下記の接続例の場合、ルーター2をブリッジモード(APモード/ハブモード)に設定します。
設定方法についてはルーター/モデムのメーカーにご確認ください。
ブリッジモード

本製品のネットワーク設定の確認

本製品がネットワークに接続されていない場合があります。
有線LAN接続の場合は、LANケーブルが正しく接続されていない可能性があります。 LANケーブルを、本製品側・ルーター側ともに差し込む位置を確認して、差し込みなおして見てください。
(イラストは複合機の一例です。)

インクジェットモデルは、本体カバーを開けた内側にLANケーブル接続口があります。
レーザーモデルは、本体背面にLANケーブル接続口があります。


インクジェットモデル
インクモデルカバー開ける インクモデルLAN差込口

レーザーモデル
レーザーモデルLAN差込口

有線LAN接続でケーブルは正しく接続されている場合、または無線LAN接続の場合は、本製品がご利用のパソコンと異なるネットワークに接続されていないか確認ください。
本製品のネットワーク設定は、下記のQ&A をご覧ください。


無線LANアクセスポイントのアクセス制限(無線LAN接続の場合)

無線LANアクセスポイントの機能により、パソコンなどのほかの機器と本製品との通信が遮断されることがあります。
以下のような機能が設定されていないか、無線LANアクセスポイントの取扱説明書を参照し、設定を確認・変更してください。


マルチSSID機能

1台の無線LANアクセスポイントに、複数のSSID(ネットワーク名)を設定する機能です。
SSIDごとに認証方式や暗号化方式を設定し、セキュリティーレベルの異なる機器を同時に接続することができます。しかし、多くの場合、各SSID間の通信は遮断されるため、パソコンと本製品とで別々のSSIDに接続すると、データのやり取りができません。
パソコンがつながっているSSIDを確認し、本製品をパソコンと同じSSIDに接続してください。
(マルチSSID接続イメージ、暗号化方式は一例です。)

マルチSSID

プライバシーセパレーター機能

無線LANアクセスポイントに接続している無線機器間の通信を遮断する機能です。無線LANアクセスポイントにつながれている無線機器どうしで、覗き見を防止するために利用されます。
この機能が無線LANアクセスポイントで有効の設定になっていると、パソコンなどのほかの機器と本製品との間でデータのやり取りができません。
プライバシーセパレーター機能を無効にしてください。

プライバシーセパレーター
無線LANアクセスポイントメーカーによって、名称や設定方法は異なります。
詳細な設定方法は各メーカーにご確認ください。

(例)
ソフトバンク株式会社の SoftBank Air の場合は、「端末間通信設定」という名称です。

エレコム株式会社のアクセスポイントの場合は、「セパレータ機能」という名称です。

株式会社バッファローのアクセスポイントの場合は、「隔離機能」という名称です。

ファイアウォールの設定

Windowsファイアウォール、または市販のセキュリティーソフトのファイアウォール機能を有効にしている場合は、 ファイアウォールのブロックに通過許可の例外設定を行なう(当社推奨)か、ファイアウォールの設定を無効にしてください。
詳細は、以下のQ&A をご覧ください。 詳細は、以下のQ&A をご覧ください。


上記を試しても進まない場合

何度もインストールを繰り返している場合は、パソコンが本製品を誤認識してしまっている可能性があります。
以下のQ&A を参照してアンインストールを行ってください。


アンインストール後、再度インストールをお試しください。
製品同梱のCD-ROM(DVD-ROM)をご利用の場合は、以下より最新のドライバーを入手し、再インストールしてください。



※記載している会社名、およびサービス名は各社の登録商標または商標です。

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