下図を元に、番号順に説明します。
(1) SER.#
お使いの複合機のシリアル番号です。
- (2) NO.欄
送信ジョブ管理番号です。送信時にディスプレイに表示される管理番号と同じもので、#001から順番に自動的に付けられます。最大値に達すると#001に戻ります。
(管理番号の最大値は、モデルにより異なります。)
- (3) eML(コメント欄)
LANボードを利用したEメールネットワークスキャン、Eメール送受信した場合、コメント欄に表示されます。
(対応モデルのみ)
- (4) ECM(コメント欄)
ECM通信が行なわれた場合、コメント欄に表示されます。
(ECM通信は、送信側、受信側ともに、ECM機能を持っているファクス機の場合のみ行なわれます。)
- (5) 枠外の説明
コメント欄に表記される用語の説明です。(モデルにより、表記されないものもあります。)
以下に、より詳細に説明します。
-
SO |
送付書をオンに設定して送信した場合 |
POL |
ポーリング送受信をした場合 |
RET |
外出先からリモコンアクセスでファクスを取り出した場合 |
PC |
PC-FAX送受信をした場合 |
DIV |
サイズ制限により分割されたメール |
IP |
IPファクスを使用して送受信をした場合 |
TX |
ファクス送信をした場合 |
RX |
ファクス受信をした場合 |
NOT TX |
電話帳を使ってタイマー送信を設定し、送信前にその電話帳のファクス番号を変更した場合 |
- (6) 相手先名称欄:空欄/コメント欄:RX
送信側(相手先)のファクス機が発信元登録をしていない場合、このように表示されます。
- (7) 相手先名称欄:電話番号/コメント欄:TX
電話帳登録されていない相手に、ダイヤルボタンを押して送信した場合、このように表示されます。または、登録されていても、再ダイヤル機能を使用した場合、このように表示されます。
- (8) 相手先名称欄:名前表示/コメント欄:TX
電話帳登録されている相手にファクス送信した場合、このように表示されます。
(9) 相手先名称欄:電話番号/コメント欄:RX
送信側(相手先)のファクス機が発信元登録を登録している場合、このように表示されます。
(発信元登録は、あくまでも相手側のファクス機で登録されている情報であり、着信履歴ではありません。ナンバーディスプレイの着信履歴の表示と異なる場合があります。)