MFC-J960DN-B/W, MFC-J960DWN-B/W
よくあるご質問(Q&A) |
付属のCD-ROMを使って無線LANに接続する方法
ネットワーク情報は無線LANアクセスポイントの本体側面に記載されている可能性があります。またSSIDは、無線LANアクセスポイントのメーカー名や型番の場合もあります。
確認できない場合は、無線LANアクセスポイントのマニュアルをご覧いただくか、ルーターのメーカー、インターネットプロバイダー、インターネット接続業者、ネットワーク管理者(パソコンの無線設定を行なった方)に問い合わせてください。
無線LANアクセスポイントのネットワーク情報が確認できたら、以下の手順に従って操作してください。
ここでは、Windowsを例に、設定のしかたを説明します。
macOSでUSBケーブルを使って無線LANの自動設定を行なう場合は、付属のCD-ROMをMacのCD-ROMドライブにセットし、[Start Here OSX]をダブルクリックします。「無線LAN接続」を選び、画面の指示に従って、操作を進めてください。
【設定手順】
「ユーザーアカウント制御」画面が表示されたときは、[許可]または[はい]をクリックしてください。
市販のセキュリティーソフトでファイアウォール機能が有効に設定されていると、インストール中にセキュリティーの許可を促す画面が表示されることがあります。この場合は許可してください。
以下の画面が表示されたときは、「ファイアウォールの設定を本製品と通信を行なえるように変更し、インストールを続行します(推奨)」をクリックして、[次へ]をクリックしてください。
両手で本体カバーを保持される位置まで上げて、「USB」と書かれたUSBケーブル接続端子にUSBケーブルを接続します。
(差し込み口がUSBケーブル接続端子とLANケーブル接続端子と二つあるモデルをご利用の場合、接続端子を間違えないようにご注意ください。)
次の「無線LANのセキュリティ情報」の画面で、接続するSSIDが表示された場合、[はい]にチェックを入れ[次へ]をクリックします。その後、手順17に進んでください。
手順17へ進む
SSID(ネットワーク名)が一覧に出てこない場合は、次の手順14をご覧ください。
それ以外は、手順15へ進んでください。
手順15へ進む
【ご注意】
無線LANアクセスポイントがSSIDの隠ぺい(SSIDステルスモード)に設定されているときは、本製品から自動的にSSIDを見つけることができません。その場合は以下の手順に従って、手動でSSIDを追加してください。
(1)[詳細]をクリックします。
(2)SSID(ネットワーク名)を入力し、[次へ]をクリックします。
(3)ネットワーク情報を入力し、[次へ]をクリックします。
この後は、手順17「無線LAN設定データの送信」へ進んでください。
手順17へ進む
認証や暗号化によってセキュリティで保護されていない無線LANアクセスポイントを選択した場合は、上の画面が表示されます。セキュリティを設定しないで使用した場合、通信内容を盗み見られたり、ネットワークに不正に侵入される恐れがあります。無線LANアクセスポイントのセキュリティを設定することをおすすめします。
無線LANアクセスポイントのセキュリティを設定するには、[キャンセル]をクリックして無線LAN設定ウィザードを中止します。無線LANアクセスポイントのセキュリティ設定を行なったあとで、もう一度始めからやり直してください。
そのまま無線LAN設定ウィザードを続けるには[OK]をクリックして手順17へ進みます。
手順17へ進む
接続エラー画面が出なかった場合は、そのまま次の手順に進んでください。
再設定をしても接続エラーになる場合は、いったん[再設定]をクリックし、手順13「接続できるネットワーク」の画面に戻った後、[キャンセル]をクリックして、無線LAN設定ウィザードを中断してください。
その後、本製品で「無線LANレポート」の印刷をすることで、エラーの原因を確認することができます。エラーの原因を取り除いたあとで、再度、無線設定を行なってください。
以下のQ&Aをご覧いただき、「無線LANレポート」を印刷してください。
ネットワーク用のプリンタードライバーのインストールをしていない場合は、[次へ]をクリックして、画面の指示に従ってインストールを進めてください。
今までUSB接続で印刷ができていた場合でも、ネットワーク用のプリンタードライバーをインストールする必要があります。
インストールが不要な場合は、[キャンセル]をクリックして終了します。
続いてインストールを行なったときに、ネットワーク上に本製品が見つからない場合は、こちらのQ&Aを参照してください。
> 無線LANアクセスポイント(無線LANルーターなど)の環境で使用する際の注意点