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MFC-J827DN / MFC-J827DWN

よくあるご質問(Q&A)

よくあるご質問(Q&A)

モバイルWi-Fiルーターで、無線接続や印刷ができません。

モバイルWi-Fiルーターを無線LANアクセスポイントとしてご利用の場合、そのアクセスポイントのセキュリティー機能の設定によっては、無線接続や印刷ができない場合があります。
 
【モバイルWi-Fiルーターの形状の例】
 
モバイルWi-Fiルーターの形状

上記のような形状の製品をご利用の場合、以下の現象が発生することがあります。


現象1

WPS機能(自動接続機能)が使用できない。または、本製品を手動で無線接続する時(セットアップウィザード実行時)、アクセスポイントが検出できない。

 

このような場合は、モバイルWi-Fiルーターのステルス(SSIDの隠ぺい)機能が有効になっている可能性があります。ステルス機能を一時的に無効に設定してください。

ステルス機能とは、無線アクセスポイントのSSIDの通知を停止させる機能です。本製品は、この発信されているSSIDを検出して自動接続を行ないます。無線アクセスポイントのステルス機能を有効にすると、本製品はそのアクセスポイントを検出することができなくなります。
ステルス機能は「SSIDの隠ぺい」と記載されている場合もあります。

ステルス機能


現象2

本製品のドライバーをインストールしようとすると、無線接続時に「本製品が見つかりません」または「製品が見つかりませんでした」というエラーになる。

 

このような場合は、モバイルWi-Fiルーターのプライバシーセパレーター(AP隔離)が有効になっている可能性があります。プライバシーセパレーターを無効に設定してください。
また、本製品で印刷をする場合もプライバシーセパレーターの機能を無効に設定し、印刷しない時は設定を元の状態に戻してください。

プライバシーセパレーターとは、無線サービスエリアで他の通信端末と接続を共有する場合、端末名称や共有資源が不用意に見えてしまうのを防ぐ機能です。プライバシーセパレーターは「AP隔離」と記載されている場合もあります。

プライバシーセパレーター

お使いのモバイルWi-Fiルーターの情報や設定変更のやり方がわからない場合は、モバイルWi-Fiルーターのメーカー、インターネットプロバイダー、インターネット接続業者、ネットワーク管理者に問い合わせてください。

モバイルWi-Fiルーターの設定に問題がない場合は、下記のQ&Aをご覧ください。

> 無線LANに接続できません。

 

 

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