本製品では、迷惑電話/迷惑ファクスの対処方法として、以下の方法があります。
かかってきた迷惑電話を拒否する
通話中の迷惑電話を拒否する
「迷惑電話/迷惑ファクス防止機能」を設定する(電話会社との契約が必要)
「非通知着信/公衆電話/表示圏外拒否機能」を設定する(電話会社との契約が必要)
親機の場合
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着信音が鳴っているときに、タッチパネル上の[おことわり]を押します。
(モデルによって表示画面は異なります。)
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「おことわりしますか?/はい/いいえ」と表示されたら、[はい]を押します。
「恐れ入りますが、この電話はおつなぎできません。」というメッセージが流れ、電話が切れます。
子機の場合
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着信音が鳴っているときに、充電器から取らずに子機の[機能/確定]ボタンを押します。
* 子機を充電器に置いていないときは、そのまま[機能/確定]ボタンを押します。
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上下の矢印ボタンで「おことわり」を選び、[機能/確定]を押します。
「恐れ入りますが、この電話はおつなぎできません。」というメッセージが流れ、電話が切れます。
親機の場合
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通話中に、タッチパネル上の[おことわり]を押します。
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「おことわりしますか?/はい/いいえ」と表示されたら、[はい]を押します。
「恐れ入りますが、この電話を切らせていただきます。」というメッセージが流れ、電話が切れます。
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受話器を受話器台に戻します。
子機の場合
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通話中に、[機能/確定]ボタンを押します。
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上下の矢印ボタンで「おことわり」を選び、[機能/確定]ボタンを押します。
「恐れ入りますが、この電話を切らせていただきます。」というメッセージが流れ、電話が切れます。
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子機を充電器に戻します。
「迷惑電話/迷惑ファクス防止機能」とは、受けたくない電話番号(ファクス番号)を着信履歴から登録し、その番号から着信しても着信音が鳴らないようにする機能です。
この機能を使用する場合は、ナンバー・ディスプレイサービス(NTTの場合のサービス名)の契約と月々の定額使用料が必要になります。電話会社との契約をご確認のうえ、以下の手順で設定してください。
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本製品のタッチパネル上の (メニューボタン)を押します。
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[全てのメニュー]、[ファクス/電話]、[ナンバーディスプレイ]を順に押します。
キーが表示されていないときは、▼/▲を押して画面を送ります。
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[あり]を押します。
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[着信拒否]、[迷惑番号指定]を順に押します。
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メッセージを確認して、[OK]を押します。
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迷惑指定する番号を選びます。
を押すと、電話帳から検索することもできます。電話帳に登録した相手先の名前のヨミガナを入力し、[OK]を押します。ヨミガナの先頭の文字を入力しても検索ができます。
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[迷惑番号指定]を押します。
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操作パネル上の (ホームボタン)を押します。
これで、設定が完了しました。
「非通知着信拒否機能」、「公衆電話拒否機能」、「表示圏外拒否機能」とは、相手の電話番号が非通知、または公衆電話、表示圏外の場合、着信を拒否してお断りのメッセージを流します。
※ISDN回線でご利用のターミナルアダプター(TA)によっては、着信を拒否できない場合があります。
この機能を使用する場合は、ナンバー・ディスプレイサービス(NTTの場合のサービス名)の契約と月々の定額使用料が必要になります。電話会社との契約をご確認のうえ、以下の手順で設定してください。
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本製品のタッチパネル上の (メニューボタン)を押します。
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[全てのメニュー]、[ファクス/電話]、[ナンバーディスプレイ]を順に押します。
キーが表示されていないときは、▼/▲を押して画面を送ります。
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[あり]を押します。
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[着信拒否]を押します。
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[非通知着信拒否]または[公衆電話拒否]、[表示圏外拒否]を選びます。
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[する]を押します。
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他の項目も設定する場合は、手順5-6を繰り返します。
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操作パネル上の (ホームボタン)を押します。
これで、設定が完了しました。