MFC-J6710CDW
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よくあるご質問（Q&A） |
つまった紙を取りのぞいても 「記録紙が詰まっています」 の表示が消えません。
本製品では、つまった紙を取り除いたあとに、本体カバーの開け閉めが行なわれないと、記録紙づまりのエラーメッセージが消えません。
しかし、カバーの開閉を行なったのに、記録紙づまりのメッセージが消えない場合は、本体内部のどこかに紙がつまっている場合や、センサーに問題がある可能性があります。 下記の順に対応をお試しください。
1. プリントヘッドの下にある紙片を取り除く
1. プリントヘッドの下にある紙片を取り除く
- 内部に詰まった記録紙を取り除くときは、本体内部になるべく触らないようにご注意ください。 故障の原因となったり、手が汚れたりする場合があります。 記録紙が破れてしまった場合は、本体内部を傷つけないように注意して、紙片をピンセットなどで取り除いてください。
- 万一インクが皮膚に付着したら、すぐに石けんと水で十分に洗い流してください。
- 両手で本体カバー （1） を開きます。 本体カバーが固定される位置まで上げてください。
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本体内部のプリントヘッドの位置を確認します。
プリントヘッドが見える位置にある場合は、手順3 に進んでください。
もし、プリントヘッドが見えない場合は、右端に止まっています。 （下イラスト参照）
この場合は、［停止/終了］ボタンを長押しして、プリントヘッドを中央に移動させてください。
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電源プラグを抜きます。
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プリントヘッドを手で動かしてみて、プリントヘッドの下に紙片がないか確認します。
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紙片がある場合はピンセットなどで取り除きます。
- 本体カバーを閉めます。 両方の側面の溝に手をかけて両手で本体カバーを持ち、ゆっくりと閉じてください。
本体カバーは、手をはさまないように注意して、最後まで両手を離さないようにして閉じてください。
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電源プラグをコンセントに差し込みます。
本製品の電源が入り、プリントヘッドが所定の位置 （右端） に自動的に戻ります。
エラーメッセージが消え、正常に動作するかどうかご確認ください。
上記を行なっても、エラーメッセージが消えない場合は、本体の内部の見えないところに紙片がある可能性があります。 以下にその対処方法をご案内します。
2. 本体内部に残った紙片を取り除く
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両手で本体カバー （1） を開きます。 本体カバーが固定される位置まで上げてください。
本体内部を確認します。
もしプリントヘッドが下図のように右端で止まっていたら、［停止/終了］ボタンを長押しして、プリントヘッドを中央に移動させてください。
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電源プラグをコンセントから抜きます。
- 本体カバーを閉めます。 両方の側面の溝に手をかけて両手で本体カバーを持ち、ゆっくりと閉じてください。
本体カバーは、手をはさまないように注意して、最後まで両手を離さないようにして閉じてください。
- 手差しトレイを開きます。
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A4サイズの厚紙を横向きにセットします。
トレイの奥に厚紙を押し込んでください。 押し込まないと、電源プラグを差し込んだときに厚紙が吸い込まれません。
（光沢紙を使用することをおすすめします）
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電源プラグをコンセントに差し込みます。
厚紙が吸い込まれて本体内部を通り、詰まっていた紙片とともに排紙されます。
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排紙された厚紙を取り出します。
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トレイ1 を引き出し、引き出したところから本体内部の奥をのぞいて紙片があれば取り除きます。
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トレイ1 を本体に戻します。
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両手で本体カバーを開けて、内部に紙片が残っていないかを確認します。
紙片が排出されなかった場合は、手順1 - 8 を 2 - 3度お試しください。
手順1 へ 戻る
- 本体カバーを閉めます。 両方の側面の溝に手をかけて両手で本体カバーを持ち、ゆっくりと閉じてください。
3．エンコーダの汚れを拭く
本体内部に記録紙の破片や異物が見つからなかった場合は、エンコーダに油脂などの油分が付着していることが原因である可能性があります。
エンコーダの清掃を行なってみてください。 清掃方法は、下記 Q&A をご覧ください。
> 印刷した文字が、二重にぶれたりします。 （エンコーダの清掃方法）
油分は、下記のようなことが原因でエンコーダに付着することがあります。
(1) エンコーダを素手で触ってしまった場合。
(2) つまった記録紙を取り除いた際に、本体内部のグリスが記録紙に付着し、その部分がエンコーダに触ってしまった場合。
4. 記録紙を感知するセンサーを確認する
上記の対応をすべて行なっても改善しない場合は、記録紙を感知するセンサーに問題がある可能性があります。 以下の Q&A をご覧ください。