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MFC-9120CN
よくあるご質問(Q&A)
印刷されたページに等間隔 (94mm 間隔) で汚れが現れます。
印刷した時の印刷結果に等間隔 (約 94mm 間隔) で汚れや点が発生する場合、ドラムユニットの感光体の表面に汚れが付着していることが考えられます。
下記の対策を行なってみてください。
自動でドラムユニットを清掃する
以下の手順で、ドラムユニットの自動清掃をしてみてください。 この方法で、感光体に付着した細かな汚れを取り除くことができます。
(図は、HL-3040CN の例です。)
手差しスロットをゆっくりと開けます。
手差しスロットのガイドを、印刷する記録紙の幅に調整します。
記録紙を手差しスロットに差し込みます。
記録紙の先が軽く当たるまで差し込むと、自動的に記録紙が吸い込まれます。
記録紙は、何も印刷されていないものを使用してください。
手差しスロットの適切な位置にまっすぐ挿入してください。 記録紙が正しく給紙されないと、紙づまりを起こす恐れがあります。
記録紙は 1枚だけ挿入してください。
液晶ディスプレイが標準画面表示であることを確認し、以下の順で操作します。
<DCP-9040CN の場合>
[メニュー]、[3]、[7] の順にボタンを押した後、[カラースタート] もしくは [モノクロスタート]ボタンを押します。
<HL-3040CN の場合>
[+][-]ボタンで 「ガシツ ホセイ メニュー」 を選択して [OK]ボタンを押し、さらに[+][-]ボタンで 「ドラムクリーニング」 を選択して [OK]ボタンを押した後、[Go]ボタンを押します。
<MFC-9120CN の場合>
[メニュー]、[4]、[7] の順にボタンを押した後、[カラースタート] もしくは [モノクロスタート]ボタンを押します。
ディスプレイに 「終了です」 と表示されたら、[停止/終了]ボタンを押します。
新しい記録紙を用意して、手順3 - 5 を 2回以上繰り返します。
問題が改善されない場合には、次のステップへ進みます。
手動でドラムユニットを清掃する
以下の手順にしたがって、ドラムユニットの感光体の部分を清掃してみてください。
問題が発生している色を確認するために、まず、以下のテストチャートを印刷します。
テストチャート
(343KB/ pdfファイル)
PDFファイルをご覧いただくために
PDF形式のデータをご覧になるためには、Adobe® Reader® が必要です。
お持ちでない方は、左のアイコンをクリックしてダウンロードの上、インストールしてからご覧ください。
画面のテストチャートと印刷結果を比較して、問題が発生している色のドラムユニットを取り出し、トナーカートリッジをドラムユニットから取り外します。
ドラムユニットの取り出し方、トナーカートリッジの取り外し方は、下記の Q&A 「ドラムユニットの交換方法」 の手順を参照してください。
> ドラムユニットの交換方法
次に、ドラムユニットの前に印刷したテストチャートを置いて、感光ドラムの表面に汚れが付いている場所を確認するために、ドラムユニットのギアをゆっくり手前に回します。
感光ドラム上の汚れの場所と、印刷したページの点の位置が一致していることが確認できたら、感光ドラムの表面を汚れや付着物が取れるまで綿棒で拭き取ります。
感光ドラムの表面を清掃する際は、先の尖ったものや、水・アルコールなどは使用しないでください。
トナーカートリッジをドラムユニットに戻し、ドラムユニットを本製品に戻します。 戻し方は、下記の Q&A 「ドラムユニットの交換方法」 の手順を参照してください。
> ドラムユニットの交換方法
本製品の電源をオンにします。
問題が改善されたかどうか確認するために、試し印刷を行なってください。
問題が発生している消耗品を交換する
感光体の清掃を行なっても問題が改善されない場合は、ドラムユニットが損傷している可能性があります。 問題が発生している色のドラムユニットを交換してください。
> ドラムユニットの交換方法
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