下記の「封筒のセット方法」および「印刷設定方法」をご覧ください。
また、本製品では、一部使用できない封筒があります。以下のQ&Aで、お手元の封筒が本製品で使用できるかどうかを確認してください。
> 使用できる封筒を教えてください。
封筒のセット方法
バックカバー(背面排紙トレイ)を開けているときに手差しスロットから給紙された封筒は、本製品をまっすぐ通り背面から排出されます。以下の手順で封筒に印刷すると、封筒がカールすることなく印刷できます。 (イラストはMFC-7460DNの例です。)
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本製品を後ろ向きにして、バックカバー(背面排紙トレイ)を開けます。
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緑色のレバーを手前に引いて、下げます。レバーの封筒マークが見えるよう、完全に下げてください。
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本製品の向きを正面に戻し、手差しスロットカバーをゆっくりと開けます。
(手差しスロットカバーの無いモデルの場合は、次の手順に進んでください。)
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手差しガイドを両手で持って、封筒の幅に合わせます。
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手差しスロットに封筒を挿入します。
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封筒は、封を閉じた状態でセットしてください。
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長形(和形)の封筒はお使いいただけません。
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手差しスロットに封筒を挿入するときは、印刷面を上にして挿入してください。
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封筒は1枚ずつ挿入して印刷してください。紙づまりを起こす恐れがあります。
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封筒は、手差しスロットの適切な位置にまっすぐ挿入してください。封筒が正しく挿入されないと、斜めに印刷されたり、紙づまりを起こしたりするおそれがあります。
印刷設定方法
Windowsの場合
macOSの場合
Windowsの場合
印刷設定画面の「基本設定」タブをクリックし、以下の項目を設定します。
[用紙サイズ]:封筒サイズを選択します。該当のサイズが表示されない場合は、後述の「ユーザー定義サイズ」を選択します。
[用紙種類]:以下の中から適切な項目を選択します。
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「封筒」・・・封筒に印刷する場合
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「封筒(厚め)」・・・ 「封筒」を選択して印刷したときにトナーの付きが悪い場合
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「封筒(薄め)」・・・ 「封筒」を選択して印刷したときに印刷された封筒がしわになる場合
[給紙方法1ページ目]:「手差し」を選択します。
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お使いの封筒のサイズが表示されない場合は、上記の「用紙サイズ」で「ユーザー定義サイズ…」を選択してください。
下図の設定用のウィンドウが表示されますので、それぞれの項目を入力します。
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「カスタム用紙サイズ名」:お好みの設定名を入力します。
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「幅」「高さ」を入力します。封筒の短い辺のサイズを「幅」、長い辺のサイズを「高さ」に入力してください。
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[保存]をクリックし、[OK]をクリックします。
本製品では、長形(和形)の封筒はお使いいただけません。
macOSの場合
印刷設定画面で、以下の項目を設定します。
[用紙サイズ]:封筒サイズを選択します。該当のサイズが表示されない場合は、後述の「ユーザー定義サイズ」を選択します。
[用紙種類]:「印刷設定」-「基本設定」を選択し、以下の中から適切な項目を選択します。
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「封筒」・・・封筒に印刷する場合
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「封筒(厚め)」・・・「封筒」を選択して印刷したときにトナーの付きが悪い場合
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「封筒(薄め)」・・・「封筒」を選択して印刷したときに印刷された封筒がしわになる場合
[給紙方法]:「給紙」-「手差し」を選択します。
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お使いの封筒のサイズが表示されない場合は、上記の「用紙サイズ」で「カスタムサイズを管理…」を選択してください。
下図の設定用のウィンドウが表示されますので、下記の手順で入力します。
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[+]をクリックします。
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「用紙サイズ」を入力します。封筒の短い辺のサイズを「幅」、長い辺のサイズを「高さ」に入力してください。
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「プリントされない領域」で、本製品を選択します。
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設定名をダブルクリックし、この設定の名前を入力して[OK]をクリックします。
本製品では、長形(和形)の封筒はお使いいただけません。