SENSIA 400 (センシア 400) [CPE0002]
よくあるご質問(Q&A) |
上糸をかけるときどうすればよいですか?
糸を通す順番がミシンに示されています。そちらも確認しながら、糸を通してください。
押えを上げると、上糸シャッターが開きます。
押えが下がった状態で上糸を通すことはできません。
棒の部分を持って起こさないでください。
糸たて棒が折れたり、曲がったりするおそれがあります。
糸たて棒が起きます。
針が正しく上に上がっていない場合、上糸を通すことができません。
プーリーのしるしが上図のように上にきている状態が、正しい位置です。
この位置にきていないときは、必ず針上下スイッチで針を上に上げてプーリーのしるしが上にくるようにしてから、以降の操作をしてください。
ミシンをお使いになるときは、必ず糸たて棒を起こした縫製位置でご使用ください。
糸たて棒を起こさないで縫製すると、糸が絡まり、糸調子不良や針折れの原因となります。
糸こまを横にして、下側から手前に糸が出る向きにして差し込みます。
糸こま押えは少し丸みをおびている平らな面を左側にして、糸こまが糸たて棒の右端までいくように右いっぱいまで差し込みます。
引き出した糸がたるまないように右手で糸を持ち、左手で糸案内カバーにかけます。
図のように天びんの右側から左側へ糸がかかっていることを確認します。
針が下がっているときは、天びんに糸をかけることはできません。
上糸を通す前に、針上下スイッチで針を上げておいてください。
左手で糸を保持し、右手で糸かけを行うと糸かけがしやすくなります。
続いて、糸通し装置で針穴に糸を通します。
9番の針を使用する場合・メタリック糸やナイロン透明糸などの特殊な糸を使用する場合は、「手で針に糸を通すとき」を参照してください。
糸を切ったあと、糸案内皿から糸が外れていないことを確認してください。
糸が針穴に通ります。
無理に引っ張って針を曲げないように注意してください。
糸通し装置が使用できないメタリック糸やナイロン透明糸などの特殊な糸を使用するときは、次の手順で針に糸を通します。
手で針に糸を通すときは、必ず電源スイッチを切ってください。
万一、スタート/ストップスイッチまたは、他のスイッチが押されると、ミシンが作動してケガの原因となります。