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PS203 [CPS4210]

よくあるご質問(Q&A)

よくあるご質問(Q&A)

釜の掃除について

針板の下にある釜を掃除します。釜には糸くずやほこりがたまりやすく、縫製不良になる場合があります。定期的に掃除をしてください。

 

  1. 針と押えを上げます。
     
  2. 電源を切り、電源プラグをコンセントから抜きます。

    電源スイッチが「切」になっていることを確認してから、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。ケガ、感電の原因となります。

  3. 補助テーブルを左に引いて取り外します。

    補助テーブルを外す
     
  4. 押えホルダーのネジをゆるめて押えホルダーを外し、針の止めネジをゆるめて針を抜きます。

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  5. 針板カバーの向こう側に指を引っかけ、手前にスライドさせて針板カバーを外します。

    鉄板カバーを外す
     
  6. 内かまを取り出します。内かまを手前側から上に持ち上げます。

    内かまを取り外す
     
  7. 付属のミシンブラシや掃除機で、外かま周辺の糸くずやほこりを取り除きます。

    ブラシで外かまを掃除

    外かまや内かまには油をささないでください。

     

  8. 内かまを外したときと同じ位置に、内かまの凸部とバネを合わせて内かまを取り付けてください。

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    • キズがついた内かまは使用しないでください。万一使用しますと上糸がからみ、製縫不良や針折れの原因となります。
    • 内かまは必ず正しい位置に取り付けてください。針折れの原因となります。

    お使いのミシンの内釜と内釜押えに、それぞれ△印と○印が付いている場合は、内釜の△印と内釜押えの○印が合うように、内釜を取り付けます。

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  9. 針板カバーのツメの部分を針板に差し込んでから、奥側にスライドさせます。

    鉄板カバーをはめる
     
  10. 押えホルダーを付け直す場合は、押えホルダーを押え棒に合わせ、押えホルダーを右手で持ち上げながらネジを確実にしめます。

    ネジは確実にしめてください。
    ネジのしめ方がゆるいと、針が針板や押えに当たり、折れたり曲がったりするおそれがあります。

  11. ネジをしめたら、針を取り付けてください。
     
  12. 補助テーブルを取り付けます。

 

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