印刷  |  閉じる

FAX-2810N

よくあるご質問(Q&A)

よくあるご質問(Q&A)

通話中に雑音が入ったり、音量が小さくなりました。また、ファクス通信でエラー発生が多くなったようです。(ブランチ接続 (並列接続) について)

本機を、他の機器とブランチ接続 (並列接続) して、お使いではありませんか?

ブランチ接続 (並列接続) とは、下図のように、一つの回線を分岐して複数台の電話機 (ファクス機) を接続することです。

(イラストは複合機の一例です。)
 

並列接続は止めてください
 
当社製品は、ブランチ接続 (並列接続) については、動作保証しておりません。ブランチ接続 (並列接続) をしないでお使いください。

ただし、ご利用の回線接続サービスなどによっては、複数の電話機 (ファクス機) をつないで使用することも可能です。以下に接続例をご紹介します。


ADSL をご利用の場合
ひかり電話回線に接続する場合
ISDN をご利用の場合

 

ADSL をご利用の場合

(イラストは複合機の一例です。)

【複数のモジュラージャック使用の場合】

下図のようにラインセパレーターを使用することで、問題が改善する場合があります。(ラインセパレーターは、お近くのパソコンショップなどでお買い求めになれます。)

 
ADSL利用時
 

【スプリッター内蔵の ADSLモデムをお使いの場合】

スプリッター内蔵の ADSLモデムの前に、別のスプリッターを接続していませんか?
下図のように、スプリッター内蔵の ADSLモデムをお使いの場合は、他のスプリッターを接続しないでお使いください。

 

接続の違い
 

ひかり電話に接続する場合


下図のように、ひかり電話対応機器のアナログポートに本機やお使いの電話機を接続します。(ただし、お使いのひかり電話対応機器のアナログポートが複数個使用できる場合に限ります。)
※お住まいの環境により、配線方法や接続する機器が異なる場合があります。 詳しくはご利用の電話会社にお問い合わせください。

(イラストは複合機の一例です。)
 
ひかり電話に接続する場合
 
  • お客さまのご契約内容や、お使いのひかり電話対応機器の機能により、使用できるアナログポートが 1つの場合もあります。 その場合は複数の電話機を接続することはできません。
  • ひかり電話についてのご質問はご利用の電話会社にお問い合わせください。
  • ひかり電話対応機器などに設定するデータは、ご利用の電話会社から送付される資料をご覧ください。
  • 回線終端装置 (ONU)、ひかり電話対応機器などの接続方法や不具合は、ご利用の電話会社にお問い合わせください。

 

 

ISDN をご利用の場合


下図のように、本機をターミナルアダプター (TA) のアナログポートに接続します。2回線分使用できるのでファクス送信中でも通話できます。
(イラストは複合機の一例です。)
 
ISDNをご利用の場合
 

詳しい設定については、ターミナルアダプターまたはダイヤルアップルーターの取扱説明書をご覧ください。

 

 

印刷  |  閉じる