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QL-800

よくあるご質問(Q&A)

よくあるご質問(Q&A)

Excel データを利用したラベルの作り方(Windows向け P-touch Editor 5.1/5.2)


作成手順は以下の通りです。
(ここではProfessionalモードで説明します。)
 

  1. Excelのデータを用意します。

  2. ラベルサイズを決めます。
    • imageをクリックし、 用紙プロパティを開きます。
    • ここでは、 テープ幅 36 mm、 テープ長さ 80 mm とします。
  3. データベースに接続します。
    • メニューバーから、 「ファイル」 - 「データベース」 - 「接続」 をクリックします。
    • 用意した Excel ファイルを選択します。
      「先頭行をフィールド名として使用する」 と 「読み取り専用で接続する」 にチェックを入れ、 「次へ」 をクリックします。
    • データベースが表示されます。

      選択したファイルにシート が複数ある場合、 データベースを選択するダイアログボックスが表示されますので、 ご利用になりたいシートを選択してください。

  4. データをテキストとしてレイアウトにマージします。

    まず、 フォントの設定をします。
    • ここでは、 フォント: MS ゴシック、 フォントサイズ: 12 とします。
    • フォントの設定は、 テキストをレイアウトにマージした後でも変更できます。

     

    次に、 データベースのデータをレイアウトにマージします。

     

    • フィールド名 「部品名」 をクリックし、 レイアウトウィンドウにドラッグします。
      ダイアログボックスが表示されるので、 「テキスト」 を選択します。


    • 同様にフィールド名 「型名」 をマージします。

     

  5. データをバーコードとしてマージします。
    • フィールド名 「部品コード」 をクリックし、 レイアウトウィンドウにドラッグします。
      ダイアログボックスが表示されるので、 「バーコード」 を選択します。


    • マージしたバーコードデータをダブルクリックします。
    • バーコードプロパティダイアログボックスの[設定]タブをクリックし、 幅、 バー比率、 文字表示位置を選択します。 設定が終わったら[OK] ボタンをクリックします。
      • 選択されているバーコード規格によって、 データが表示されない場合があります。(「無効」 もしくは 「不正なチェックディジット」 と表示される。)
        バーコードが表示されない場合には、 下記の原因が考えられます。
        • バーコードで使用できないデータが含まれている。
        • データが規定の桁数に合わない。
        • チェックディジットの計算に誤りがある。
      • データを見直すか、 使用するバーコード規格を変更してください。(ここでは、 [CODE39] か [CODE128] が有効です。)

       

    • オブジェクトを揃えます。
      • imageをクリックし、 レイアウトプロパティを表示します。
      • メニューバーから、 「編集」 - 「すべてを選択」 をクリックします。
      • ここでは、 「左右中央揃えボタン」 と 「上下に整列ボタン」 をクリックします。


     

  6. 印刷します。
    • imageをクリックし、 印刷プロパティをクリックします。
    • imageをクリックすると、 ダイアログボックスが表示されます。
      「レコード範囲」 で 「すべて」 を選択します。
      ほかの設定が終わったら、 「印刷」 ボタンを押します。

       
      レコード範囲 印刷されるレコード
      すべて すべてのレコードを印刷します。
      現在のレコード 現在のレコードのみ印刷します。
      マークされたレコード マークされたレコードのみ印刷します。
      範囲指定 指定されたレコードを印刷します。
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